Road to the Topもあったウマ娘、単なるスポ根とは違う色を見せた2023年になったか。
キタサンブラックとサトノダイヤモンドを中心に据えたかに見てたけど、完全に主役はキタサンブラックだった。唐突にも思えたゴルシの引退エピソードもキタサンブラックの引退までを描くゴールを考えるととてもよく出来ていたといえる。最後の有馬記念の鬼気迫る矢野妃菜喜は見事。
ちょっとサトノダイヤモンドとの対決が早かったのとライバルの影が薄め（シュヴァルグランはだんだん良くなった）のが気になるが、史実ベースだし、強いウマなら敵は魅力が足りなくなるのは仕方ない
