今までのゾンビ作品ものとは一風変わった作品だった。
TVは映るし電波も届く。世界が今どーゆー状態かもすぐに把握できる。
あと、［ゾンビ映画］が存在する世界線のキャラクター達が物事を俯瞰して見てる所
※例 普通のゾンビ映画ならこんなもん〜、、
みたいな感じ。
そーゆーゾンビ映画ってのが浸透してる時代背景もこの作品からは読み取れる。
つまりはゾンビ映画も末期ってことよな。ここで言う末期は完全に世の中に知れ渡った常識として［ゾンビ］って固有名詞があるから、もう爆発的ヒットはないだろう。って意味。
そんな中での最後のゾンビ作品って位置付けだと俺は感じた。
極限状態に陥った人間が見せる生存本能、［ただただ自分という個を生かすため］という大義名分の元狂っていく人間のシーンが多々見えた。
特にヒロインが生きるために主人公に縋るシーンは見るに耐えなかった。
なんだっけこーゆー症状。えーーとそうだストックホルム症候群だ。
ヒロインは間違いなくそれだな。
生存確立を上げるために自分がどの男に好かれれば生存本能を上げられるかを本能で自覚し恋と錯覚する言っちゃえば病気。
戦闘シーンはあんまし目を見張るものはなかった。
、、、けど多分このアニメ、そこじゃなくて女の子をいかにエロ可愛く見せるかを標準に捉えてるよな。笑
とにかくパンツとおっぱいネタがこれでもかってくらい散りばめられてる。
んでもエロいだけでドキっと来る感じじゃなかったな〜
多分こーゆーエロい系は人をめちゃくちゃ選ぶから好きな人は好きだけどそうじゃない人はそうじゃないっていう作品の典型例だと思う。
少なくとも無職転生の女の子キャラ見てる時のあの感動はなかった。
内容に関してはんー、、って感じ。
リアルを追い求めた結果人への死に対する描写をあえて切り捨てたのかな。
例えば女の子が父親を目の前で殺されるシーン。
もしリアルを追い求めるなら女の子が放心状態になるとか精神崩壊起こしちゃうとかが普通な気がするんだけど、
本編では数分の父親の弔いの後すぐ笑顔でお兄ちゃんにくっつく子ちゃん。
ここの笑顔シーン必要あったか？もしリアルを求めるならここは間違った描写だったように思えてならない。
総評
出てくる女の子（さすがにここまでくると女性か）全員エロかった。肌艶で視聴者しとめに来てた。内容は一旦置いといて妖艶な絵で作品を楽しみたいって人にはおすすめかも。
まどマギみたいな調べないとちんぷんかんぷんっていう直感で見れない作品をお探しの人にはあまりおすすめしない。
んで俺は後者だから
3.5点
内容皆無
絵で3.5点
どうやら作者の方が連載中に亡くなったみたいでこの作品は30話で完結してるらしい。
あと女の子の声優って東山奈央じゃね？！
