頭文字Dの20の情報・感想・評価

エピソード20
ジ・エンド・オブ・サマー
拍手:2回
あらすじ
勝負の後、沙雪の提案でプールに行くことになった拓海たち。しかし池谷だけは落ち着きがなかった。勝負をセッティングしてくれたお礼をしたいとの真子の言葉が耳に残っていたのだ。初めて会った場所で待っているという真子に舞い上がる池谷。ところが彼女の憧れが高橋涼介だとわかり、約束の場所に向かうのをためらってしまう。「涼介さんの走りが、走り屋の世界にハマるきっかけになったの」。真子の言葉にうちひしがれる池谷は……。
コメント6件
幌舞さば緒

幌舞さば緒

このコメントはネタバレを含みます

池谷ぃいい!これもまた頭文字D… ★「本当に平気だったんですか?仕事みんなで休んで」「無理やり有給取っちゃったよ。店長には嫌な顔されたけど。〈眩しすぎる…今にも心臓が破裂しそうだ。真子ちゃんの水着姿見ることができただけでも、21年の人生で最高の夏の思い出だ。一生忘れない。所詮、俺には真子ちゃんは高嶺の花だったんだ〉」 ★「この間のバトルで凄く色んなことが分かりました」「真子ちゃん…」「色々ご迷惑をお掛けしましたけど私、走るの辞めないことにします」「そうか、よかったよ。俺、辞めてほしくないと思ってたんだよ」「結局、自惚れていたんです。碓氷峠最速だなんて他人が貼ったレッテルに。あのバトルで、車をコントロールする技術の奥深さを改めて思い知らされた気がするんです。だから今辞めるのは中途半端でおしまいにすることになるんだって分かりました」「それを聞いて安心したよ。俺のしたことで少しは役に立つこともあったんだな」「…池谷さん、覚えていてくれてますよね?この間、湖のほとりでの約束。私の言い方が悪かったから池谷さん、誤解したかもしれないけど、取引みたいなつもりで言ったんじゃないんです。真子のバージン、もらってください。8時頃に、初めて池谷さんと会ったあの看板の下で…待ってます」 真子の財布(カードケース?)に涼介の写真 「今まで誰とも付き合ったことがないって言ってたよね」「…ええ」「付き合ったことはないにしても、好きな人ぐらいはいたんでしょ?」「え、ええ」「どうしてその男と付き合わなかったのかなって思ってさ。真子ちゃんぐらい可愛いかったら大概の男ならグラッとくると思うけど」「えー、まさかあ。そんなことあるわけないですよ」「ねえ、何してる人?」「その人は、走り屋なんです。あれは私がまだ高校生ぐらいの頃、3年ぐらい前のことなんですけど、先輩と何人かでギャラリーしに行ったことがあるんです。その頃の私は何も分からなかったけど、偶然見た一台の車の走りにショックを受けたんです。その人の走りは素人の私にもはっきり分かるぐらい他の車とは違ってたんです。凄い世界があるんだなあってすっかりハマっちゃったんです。走り屋の世界に。すぐ免許取って、無理して車手に入れて、本当に無我夢中で練習しましたよ。上手くなれれば少しでもその人に近づけるんじゃないかなあって。不純なんですけど、動機が。その人の走りが見たくて、ギャラリーにも結構行きました。でも、話したこともないです、その人と。そんなのだから恋愛感情なのかどうか、自分でも分からないの。その人に憧れてたのか、走りに憧れてたのかもはっきりしないし」「でも、好きだったんだ」「そうですね…大好き、でした」「〈なんだ…この痛さは、畜生。聞かなきゃよかった。真子ちゃんが遠く感じる。真子ちゃんがずっと憧れてた男が群馬エリアNo.1のスーパースター、高橋涼介だなんて…それで分かった。憧れの車がFCなわけも…たまんねえよ…叶うわけねえよ!〉」 「俺の最速理論は新しいデータが入るたびに進化する。待ってろよ、秋名のハチロク。これが完成した時こそ、お前の名が敗者のリストに並ぶ時だ!」 「私の方が先に来ちゃった。あー、苦しい。凄くドキドキ鳴ってる。どうしよう、今からこんなじゃ池谷さん来たら…」 ★「なんだとお?バカだな池谷、お前何も分かってねえなあ女って奴が!」「え…」「へじゃない、いいか?前に付き合ってた男が高橋涼介って言うならともかく、そういうのは若い女の子なら誰でもあるだろうが!テレビに出てるタレントに憧れるのと大して違わねえんだよ!」「はあ…」「頭冷やして考えてみろ。真子ちゃんは高橋涼介じゃなくてお前を選んだからこそ勇気を出して決心してくれたんだ。お前を信用してるからそういう打ち明け話だってしてくれたんだぞ!分かんねえのかあ?そんなくだんねーコンプレックスにいつまでもこだわってんじゃねえよ!惚れるってのは何もかもすべてひっくるめて呑み込んでやるってことなんだ!そういうのが愛とか恋というもんじゃねえのか?」 BGM - Wanna fly to be wild ★「なに、8時!?バカタレ!もう30分も過ぎてんじゃねえか!」「も、もう無理っすよ。横川までどんなに飛ばしても1時間は掛かるし、そんな真子ちゃん待っててくれるわけないし…」「いいから行けえ!そんなことは行ってみなけりゃ分かんねえだろうが!行かなきゃクビだぞ!…ぶっ飛ばせよ池谷、お前も走り屋ならな。こういう時こそ命懸けで走るもんだ。…とは言ったものの、間に合わねえだろうなあ。まあ、それもまた青春」 ★「店長の言うとおりだ…俺はなんてバカな奴なんだ。真子ちゃんみたいないい子には、もう死ぬまで出会うチャンスはないよ!なんでもっと素直になれなかったんだ!真子ちゃんはいつだって真剣だったのに…俺は…俺は!大バカ野郎だ!」 「足、痛くなっちゃった。サンダル…嫌い」 「〈真子ちゃん、俺別にホテルなんか行けなくたっていい!そりゃ本音は…何言ってんだ、そうじゃない!とにかく、真子ちゃんの顔を見たい。神様、お願いします!もう一度だけ俺にチャンスを!俺の天使を地上から連れ去らないでくれ!〉…あ。〈渋滞!?事故か?こんなところで!そんな…神様、そりゃないよ!ごめん…真子ちゃん…〉」 ★「もう…サンダルなんか履かない」BGM - Rage your dream
リーさん

リーさん

池谷ぃぃぃぃー!!!!!!!切ない、、
ゴキゲンスリム

ゴキゲンスリム

ま、まてやい…切ない…池谷…ウオォ…何も考えずに釜飯の看板下行け…オイ… 店長ー!!一生着いていくっす! あとイツキ…お前…引っ越せ…
向

嘘でしょ切ない過ぎる
三三二

三三二

このコメントはネタバレを含みます

切なーーーーー
たむらまさかず

たむらまさかず

池谷先輩の童貞マインドたまんねえ。 こんなにお膳立てしてるのに自分から壊すのもうたまらないです。
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