頭文字Dの23の情報・感想・評価

エピソード23
雨のダウンヒルバトル
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あらすじ
啓介と中里のバトルは終わったが、その夜のイベントは終わらない。啓介の愛弟子 中村ケンタが、拓海に雨中のダウンヒル・バトルを挑んできたのだ。「雨のバトルなら誰にも負けない!!」と豪語するケンタのS14 Q’sはスタートダッシュで猛然と先行。ところがコーナーに入ると拓海が追撃を開始し、あっさりとケンタに追いついてみせた。実は拓海はハチロクの後部シートに樹を乗せ、リアのトラクションを稼ぐ戦法に出ていたのだ。
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幌舞さば緒

幌舞さば緒

このコメントはネタバレを含みます

拓海の洗車、文太と土屋圭市さんの通話 「スタートダッシュはやっぱりS14か」「ノンターボとはいえ、2リッターもありやがるからな」「単純に排気量の差だけじゃない。滑る路面で上手くクラッチを繋いだ。自分で雨が得意だって言うだけあるぜ」「いや、ハチロクのスタートにはまだ余裕がある。走り出してしまえばいつでも追いつけるっていう感じだ」 「低いスピードでタイヤを滑らせて楽しむ分にはどうってことないが、バトルとなれば話は別だ」「ああ、目一杯アクセルを踏んでいくとなるととんでもなく難しくなるぜ」「ドライならタイヤのグリップでごまかせてしまうことも雨となるとシビアに挙動に現れる」「きっちり荷重移動しないと車は全くいうこと聞かないからな。ちょっとミスれば、いきなりドッカンだぜ」「雨の本当の難しさと怖さをあの2人がどこまで分かっているかだな。興味ある」「フッ、2人か…嘘つきやがる。兄貴が本当に興味あんのはアイツの方だろ」 「アイツ、雨でも走れんのかな」「…走れるんじゃないか?だって、アイツ毎日やってんだろ?豆腐の配達。雨の日だって数えきれないほど」「そうだよ、絶対そうだ!」「だとしたら拓海のドライビングテクニックは雨でも通用するってことになる」 「絶対追いつかせるもんか。このマージンをどんどん広げてやる!雨さえ降れば俺のヒューズはターボ車だってちぎれるんだ!」 「ノレている、ノレてる!今日の俺は絶好調だぜ!秋名のハチロクの無敗神話も今日で終わりだ!啓介さんでもない、涼介さんでもない。この俺がハチロクを倒す!…なに!?ハチロクがすぐ後ろにいる?いつの間に…嘘だろ、何が起こった?まだ本格的な下りに突入して数えられるほどしかコーナーを抜けてないんだ。そんなバカな!この俺がこんなに呆気なく雨のダウンヒルで追い詰められるなんて…いや、まだ負けたわけじゃない!」BGM - NIGHT OF FIRE 「後ろに人を乗せたのは。少しでも駆動軸のトラクションを稼ぐための即席のセッティングだろう。多分、頭でなく感覚で分かってるんだ拓海には。全くどこまで成長するのか底が知れないぜ」 ★「なんか汚れてんなあ…やっぱ昨日のバトルのせいかな」BGM - past days 〜追憶 ★「俺だよ俺、久しぶりだなあ文太」「あーなんだ、お前か。どうした珍しいな。事故って病院にでも行くのかあ?」「アホタレ。そんなことより文太、随分と噂になってんぜ、お前んとこの息子」「ああ?」「結構やるらしいじゃん」「なにぃ?今度の土曜日?高橋涼介?誰だそりゃ」「知らねえのか!俺たちの世界でも少しは知られてる奴だよ。ま、群馬じゃNo.1のストリートレーサーだって聞いてる」「そいつとウチのがバトル?はーん」「ずばり聞くが、どっちが勝つと思う?」「知らねえな。やってみなけりゃ分かんねーだろ、そんなの」「ははは、相変わらずだな文太。お前が一から教え込んだ息子のドリフト、ちょっと見てみてえな。この俺さえビビったお前のドリフトは、まだ目に焼きついてるよ」「昔の話だ」「土屋さん、次お願いします」「はーい。じゃあな文太」 「それじゃあ特別に私の練習の成果、華麗なるテクニックをお見せしましょう。幻のヘルアンドトゥ!」 「女ボケって、なんだそりゃ。俺は女ボケなんかしてないよ!」「だってよ、絶対変だったぜ?」「前にも言ったろ、考えてるんだって。高橋涼介と戦って、勝っても負けてもその先に何があるのかって」
ゴキゲンスリム

ゴキゲンスリム

ラブソング流れ始めてラブシーン始まるかと思ったら洗車し始めてわろた
たむらまさかず

たむらまさかず

後ろついてからのNIGHT ON FIREはかっこよすぎるでしょ... 神回では? なつき!!!かわいすぎるな!!!!!
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