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エピソード24
赤城の白い彗星!
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あらすじ
決戦日が近づく最中、池谷の友人が3年前の高橋涼介の走りを収めた映像を入手してきた。かつて一匹狼として走っていた涼介は「赤城の白い流星」と呼ばれ、ストリートだけでなくジムカーナやサーキット競技会で連戦連勝。コースレコードを次々と塗り替えて、不敗神話を打ち立てたのである。しかも涼介はいまだに全開で走っていないというのだ。一方、拓海は「自分が知っている一番速い走り方で走るだけ」と応え、周囲の期待は高まっていった。
コメント6件
幌舞さば緒

幌舞さば緒

このコメントはネタバレを含みます

3年C組 ★「別に。俺、相手に合わせて作戦考えるほど器用じゃないから。誰がこようと同じだよ。自分が知ってる1番速い走り方で走るだけさ。それより相手の方が速けりゃ負けちゃうし、遅けりゃ勝っちゃうし」 「面白いものが手に入ったぞお」「面白いものってそれ、エッチビデオですか?先輩秘蔵の!」「残念ながら違うよ、でもそれよりもっと凄い」 「赤城レッドサンズってのはその後、高橋涼介が自分の手で優秀なメンバーを集めて作ったチームなんだ。だからめちゃくちゃレベルが高くて俺たちみたいな仲良しチームとはちょっと質が違うよ。今でこそ弟の啓介と二人で〝高橋兄弟〟って呼ばれ方で定着してるけど、俺にはやっぱり〝赤城の白い彗星〟っていうニックネームの方がピンとくるなあ」 ★「3年前も群を抜いてたけど、それからさらに腕をあげてるしなあ。なにしろ峠のバトルはもちろん、ジムカーナやサーキットの協議会で連戦連勝、コースレコードを塗り替え、まだ一度も負けたことがないんだ。アイツの不敗神話はまだ破られていない」「しかも、まだ高橋涼介が本気で走ったバトルはないって噂だ」「うん、どんな相手がきても持てる力の半分で勝つって言われている。だから、まだ一度も全力で走った高橋涼介の姿を見たものはいない…まあ、拓海はついていければ上出来じゃないかなあ」「そ、そんな…」「またお前たちのマイナス思考が始まったなあ。もう少し楽観的に考えたらどうなんだ」 「涼介はレベルの高い赤城レッドサンズの中でもダントツ、カリスマ的存在だ。啓介や中里のレベルじゃないよ」 「車ってそんなにいい?」「そりゃあいいよ、どこへでも好きなとこ行けちゃうしさ」 「車って奥が深い…この頃考えるんだ。もっと上手くなるのにはどうすればいいのか…そういうこと考えるのがなんか気持ちいいんだよなあ」「拓海くんって…エッチだね」「はあ?いきなり何言ってんだよ。エッチってどういう意味だよ」「ごめん、そんな気がした。女の感だもん。でも、やっと分かった。拓海くんのフェロモンの秘密をチラリと見た気がした」 「おい涼介、お前にまたプロのチームから誘いがあったぞ。俺のところに連絡があったんだ」「またですかあ、凄いなあ!」「今度はどこだ?」「あのホシヤレーシングチームだ。将来有望な若手のドライバーを探しているらしい」 「断ってくれ。前にも言ったろ、俺はプロのレーサーになる気はない」 ★「俺はレースの世界には興味がない。どんな奴でも自由に思う存分走れるストリートの方が魅力的だ。俺にとってはジムカーナもサーキットを走ることもすべて、ストリートを極めるためのプロセスにすぎない。今、俺の関心はただひとつ…土曜日のハチロクだけだ」 「よお、終わりだろ?ドライブ行かねえか?」「ああ?お前とか?」「ああ、また足を変えたんでテスト代わりに軽く流そうと思ってな」「軽く流すう?イヤなんだよなあ、お前のその言い方」 ★「なあ文太、足回りをいじったのは今度のバトルに勝つためか?」「まあな…ユウイチ、ちょっとだけ攻め込むぞ」 ★「凄え進入スピードだ…これはたまらん。横Gが斜め後ろからくる…うお!?ああ、おまっ、バカ!文太、何やってるんだ!」「いや、ちょっとぉ煙草(ハイライト)吸いたくなった」「や、やめてくれー!…うわあ、よそ見なんかしやがってぇ!…ダメだ!」「まあいっか…さあて、本気でいくか」BGM - SAVE ME ★「仕上がったぜ、今度のバトルに勝つための足回りとエンジン」「何馬力ぐらいまで上げたんだ?兄貴」「そうだな、馬力にしたらマックスで260ってとこかな」「260馬力!?それじゃあデチューンじゃないかよ!確か今までは350はあったはずだ」「そうだ」「馬力を下げたのか。わざわざ遅くしてどうすんだよ?」「覚えておいた方がいいぞ、早く走るためには馬力を下げることもある。それがストリートの奥の深さだ。下りを制するのにはパワーよりトータルバランスだ。今まで俺は上りでも下りでもトータルに速い車を目指してFCを仕上げてきたつもりだった。ビッグパワーを下りでも振り回せる自信があるからこそ、タービンを変え過給圧を上げて、それがここにきてパワーを下げることになるとはな。理由はどうあれ今回のデチューンは俺にとっては屈辱だ。プライドを捨ててでも負けるわけにはいかない」「つまり秋名のハチロクはそれほどの相手だってわけか」「こんな気分にさせる相手に出会えたことが嬉しいぜ。久しぶりに走り屋としての血が騒ぐ。ついてこい」…「速い!パワーを下げたはずなのに!確実にコーナーの脱出速度は上がっている。これなら兄貴は負けねえ!負けるはずがねえ!」「今の俺はレッドサンズの高橋涼介じゃない。一匹狼だった頃の〝赤城の白い彗星〟高橋涼介だ。明日のバトル、絶対に勝つ」 「拓海、俺悔しいよ。誰に聞いても高橋涼介が勝つって言うじゃないか。みんな、横綱と新入りが戦うようなもんだって」 ★「俺が〝勝てるかもしれない〟って思う根拠はたったひとつ…拓海が文太の息子だってことだけだ。あのクレイジー文太のな」 BGM - Bust the future wall ★「そうねえ…この辺がいいよ。複合コーナーでの駆け引きが見れるかも」「うん」「ところで真子、アンタはいったいどっちを応援するのかなあ?」「え…どっち?」「ハチロクでしょ?私も同じよ。あのハチロクには不思議な魅力がある。バトルで競り合った者にしか感じられない魅力が。負けても何故か応援したくなるような…それにあの子って、カワイイじゃーん!ね?」「もう、沙雪ったら」 先頭に白いFD、その後ろに黄色いFC 作画ミス ★「啓介、これはずっと前から考えていたことだが…もしストリートで負ける時がきたら俺は引退する」「え!?何を言ってんだ、兄貴が負けるわけねえじゃねえか」「まあ、いいから聞けって。引退と言っても走りを辞めるわけじゃない。最前線を退くっていう意味だ。今までとは違った意味でチームには参加するさ」「レッドサンズの関東最速プロジェクトはどうなるんだよ!兄貴が走ってくれなくっちゃ絶対無理だ!」「情けない顔するな。俺はまだここで負けるつもりはない。ただ、これだけは覚えておけ。世代交代は必ずある。いつか俺も誰かに負ける。ついでだから言っちまうが、コイツにはいつか抜かれるなって俺に思わせた走り屋は今までに二人しかいない…そのうちの一人は啓介、お前だ」「俺…」「そうだ、お前には天才的な閃きを感じる。間違いなくお前は速くなる。そして、もう一人は…」 「兄貴、そのもう一人の男ってのはあのハチロクか?」「ふふっ、今はまだ誰にも負けやしない。今日は本気の全開ドリフトだ!」
ゴキゲンスリム

ゴキゲンスリム

啓介!良かったな!!!めちゃ目うるうるさせててかわいい。 啓介に感情移入(?)しすぎて涼介が負けるの見たくないから中断(負けるのか知らん)
銀

クレイジー文太回
三三二

三三二

クレイジー文太しんどwwwwタバコ吸いたくなってwwww
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エンタメおじさん

エンタメおじさん

クレイジー文太wwww
たむらまさかず

たむらまさかず

クレイジー文太。上手え。