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頭文字DのKentaのレビュー・感想・評価

頭文字D(1998年製作のアニメ)
5.0
藤原拓海は一般的な少し抜けている高校生。拓海は、父が経営している豆腐屋の配達を夜な夜な峠を使い、豆腐屋のハチロクで毎日配達をしていた。それは中学生の頃からやっていたが、実際は秋名のダウンヒル最速の藤原文太の英才教育だったのだった。高校生でガソリンスタンドでバイトをしている藤原拓実は、仲のいい友達の竹内樹や、バイト先の池谷先輩に走り屋の魅力を熱弁されるが、それは全て上の空…。
だが、あるきっかけでバトルをすることになってしまった拓海は、それを機に豆腐の配達の走りではなく、走り屋としての走りに目覚めるのだった…。

ハチロクの不敗神話のはじまり。
最初は走り屋に興味がなかった拓海も、いくつものバトルをこなすにつれて、なにか闘争心のようなものに目覚め始める。英才教育で刷り込まれたテクに加え、拓海が自身で考え身につけていくテク。バトルをするにつれて進化していく藤原拓海はとても見応えがある。

魅力的なライバルたち。
赤城レッドサンズの高橋兄弟、妙義ナイトキッズの中里毅に庄司慎吾、碓氷のインパクトブルー真子&沙雪とシーズン1で多数のキャラ、そして、耳に残るセリフの数々…。何度でも見返せるほどにハマってしまった。おかげさまで最近は映画鑑賞そっちのけでドライブ三昧(笑)
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