これはもはや観るタイプの麻薬
内容はなかなか難しくて半分も理解出来てるか分からないけど、癖の強いアニメーションや不安を煽られる音響や演出に、やけに棒読みなセリフが乗ることで生み出される不気味さが妙にクセになってあっという間に観終えてしまった
1998年に現実世界と仮想世界の混同を描いてる事に作者の未来を見る目が凄くて驚く
今のアニメには絶対にないものを持ってる芸術性の高い作品なので、もし気になったら難解であることなんか気にせずに観てみて欲しい
1. 前半ハマり度:4
2. 中盤ハマり度:4
3. 後半ハマり度:4
4. 終わり方、続編へのつなぎ方:3
5. キャラクター、空気感:5
6. 演出のハマり具合:5
7. 設定、ストーリー:4
8. 観る価値:4
9. 刺さったシーン、台詞:3
10. 求めていたものに対しての満足度:5