はてさて、困ったもんですね…
Netflix制作の「パシフィック・リム/暗黒の大陸」のシーズン2。大惨事シーズン1から随分経っての新作です。
ぼうやが実は怪獣でした、なオチを経ての今回は“シスターズ”という教団(何故かよぎるプリカーサー)が兄妹たちに迫りだし…
一応これで今回の話は完結なのですが、シーズン1より0.5ほどマシなところが増えただけ(やっと終わってくれたこと)。
相変わらずトラヴィス兄妹、頭悪くてゲンナリするし、特にまたもや妹は怪獣よりも耳障り。他の方も言っていましたが、見捨てるって展開も今ではアリだと思ってしまう(本来ダメなことなんだけど、一回試して欲しかった)…
シーズン1のゲスなシェーンがいつの間にかキャラ変するわ、しかも過程がサッパリ過ぎて、まったく理解が追いつかない。
しかも何か“シスターズ”って謎教団も現れたけど、目的とか分からずじまいで、それ以前につまらない。
要するに致命的に話やキャラがズサンすぎ。何でこれでOK出たのか、そっちの方が謎ですわw
世界観とかキャラデザ自体はホント大好物なのに(性格除けばヘイリーはムチャクチャ可愛いんだよなぁ)、病的なヘイリーだとかその他があまりにワーストすぎて、結果こんな出来映えだから、二度みたいとは思えんな…
とはいえキャラデザブックとかが発売されたら読んでみたいし、シーズン3が決定したら、結局見ちゃうんだろうなぁ…