初めの1・2話が踏み絵的で、振り落とされる人も多そう。わたしもしばらく塩漬けして、そのまま忘れていた。
しかし、以降は意外にも人畜無害なラブコメになっていく。中高生ヒッターなお色気が多いくらいで毒にも薬にもならないが、お茶請けくらいにはちょうど機能する。最初に比べれば…という独特のバイアスがうまく働いてるのだろうか。
明らかにポスト『高木さん』作品といえるけれど、直接的な攻撃力に振ったぶん装甲とメンタルが紙の長瀞さんは早々にちょろイン化。ともあれ、諸々のフェチが詰め込まれたビジュアルが勝利だよね。
ギャル友の1人、ほぼ単語でしか喋らないヨッシー（w/推しボイス）が癒し。
