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コードギアス 反逆のルルーシュのMondeFilmのレビュー・感想・評価

4.6
1話
 諸事情で見始めた。FLOW、アリプロ、CLAMP...2006年。懐かしいですね。サンライズの名前も失われた時代。ルルーシュに憧れる感じわかりますね。話のテンポがいい。ドライ、刹那的、厨二。サヴァイブ感。運転荒過ぎるの面白。スマホっぽいの登場するの興味深い。ロックマンエグゼ?結構ヤバい状況が続くのでルルーシュの能力に説得力がある。なんかロックマンゼロみたいな暗さがある。蹂躙は楽しいのかもしれない。ウクライナ情勢の中でエンタメとして消費すること。アウシュビッツ以降詩を書くことは...撃っていいのは...申し分もないほど酷い状況からのカタルシス。
2話
 『AKIRA』かもしれない。『DEATH NOTE』。言うことを聞かせられる能力。初っ端から危機。フルスロットル。死を描くことでハードを。『戦場のヴァルキュリア』。善意で行われる悲劇。理屈がわかっていながら避けられない。実戦の要は人間。
3話
 毎度状況説明入るのいいですね。俺もジジイになりました。OPの哀愁ある安いトランペット良いすね。オタク・生徒会。ちゃんと敵殺すのも良い。ハードさとオタク観のバランス。『FE 風化雪月』思い出すな。ちゃんと説得力がある。目が見えないとか...キツイわね。徹底的に良く描かれる日本。ユートピア、ノスタルジーとして。無謬の国。力を少しずつ把握していく。ミステリ要素?ソシャゲでは描けない周りの描写。後期クイーン問題。イケメンの悪人。悪の顔。ハイスペックを上回るハイスペック。
4話
 1回しか使えないのは結構デカいが1億回くらい使えると思えば多いのか?純潔派。皇道派と統制派みたいな。ちょっと距離を置くと変な髪型の奴多いな。ゼロ...本人のスキル云々より厳しい境遇がそうさせる。無敵の人。全力で見逃す!レジスタンスの反発する奴いい味出すね。ロゴス、パトス、エートス。論理では動かない人たち。感情、人柄の67%。スザク好きじゃないわね。
5話
 向こうにも向こうの事情があるわよね。C.C.‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎オーツー。BIGLOBE懐かしいな。日本解放戦線。感情で駆動させるノウハウ。CLAMP。空から落ちてくるの久しぶりに見た。どういう世界観なん?Z軸、スキゾ。質問から逸らしていく。これアメリカに怒られなかったんかな。今よりセンシティブじゃなかった時代?内ゲバ。データに忠実な博士キャラもいいですね〜。今見ると良いクリシェだ。スザクは個人を見ていない。属性だけで助けてはいるが、助けられた側は個人として判断する。優しいんだか優しくないんだか。
6話
 差別ンゴねえ。ギアスで展開を補強する。ルルーシュは個人を見る。関係が浅ければ切る。犯罪人でもなかったのに漏れもスザク的な扱いされてました。やっぱり猫より犬が良い。ヤバそうな状況を作るのが上手い。善意で不味くなる。すごいシナリオ。ソ連が崩壊したみたいにこんなアホな感じでダメになってく。平成みたいなノリだ...日常回。「昔はもっと個人主義だった」。一難去ってまた一難。コントラスト。上手い回ですね。アホやってから最後の演説。
7話
 懐かしのメシマズテンプレート。実際に高校生と会うともっと小さい感じよね。アニメばっか見てるとサイズ感が狂う。キャベツ。ちゃんと人が死ぬリアル感。緩やかに死んでいる生活から無理な戦略へ。捨て身の権力側。結構マジでヤバい状況になる。C.C.!ただあそこまでヒリヒリした状況を描くならルルーシュが簡単に脱走できるのも変な話だ。まあ戦場は俺が思うよりてんやわんやなんだろう。
8話
 ここまでガッチリストーリーが決まっていると料理も大変ね。広げる余地が少ない。異世界転生スピンオフとか?久々にオタク・ファッション見たね。『好き好き大好き!』か?展開が早すぎる。組織のパワーを望む一方で運営のために友人を見捨ててしまう。ジレンマ。死んでも構わない人間が一番強い。正しくなくても力が有ればなんでもしていい。ウクライナ...博士キャラが焦って呼びかた変わるの良いすね。黒の騎士団(笑)。
9話
 個の力ギアスと組織の力黒の騎士団。週間でこの内容覚えるの大変だな。俺がアホなだけか。貴族は貴族で大変、とはいえ贅沢。重い話になってきた...薬物も出るのかよ。逆の2022年だと描けなさそう。深夜アニメが市民権を得た弊害。
10話
 スタンピード。大挙して同じ方向へ。カレンの髪型平成っぽいな。たしかに名前も捨てるべきよな。個人性、微妙なそのニュアンス。ロゴスパトスエートス。覚悟ガンギマリ男が頭良いと逆に大変やな。人心掌握。定石は読みやすい。味方の強さを示さないから基本ヤバそうな状況が続く。『金色のガッシュ!』?名前もないモブの戦い。結構エグい。紅蓮錦。
11話
 前話が良さげな今回はヤバいんやろな。1クールの括りがあるからまだ終わらんと思いながら観れるが、本人たち大変やね。お互い秘密兵器持ってるもんですよね。一方的な戦況にはならない。単純に作画がうまい。C.C.で敵無しと思いきや双刃の刃。二転三転、ヤバいさらにヤバい。超常現象を加えてさらにヤバいフェーズにする。板挟み、葛藤、相克。人間と組織。カッコつけ過ぎてたまにシュールになるな。
12話
 一旦落ち着いた感じ。ランスロット、C.C.、紅蓮錦、藤堂...互いに切り札を持ち寄ってる。いきなりセカイ系みたいな話になった。個人間が世界につながる。ピザハット?C.C.ってそういう枠なの!?互いに腹に一物抱えている。ニーナ...?関係性を平行させていく。表裏一体をいくつも重ねていく。ルルーシュの戦略の傷跡。結局貴族でコネがあるからできる...のではなくちゃんと策略で視聴者を出し抜くからすごい。ルルーシュが成功する予感が全くしないから悲しいね。父親も泣いてんぞ!
13話
 これ2017年の話なんか?新しいOP変拍子だけど90秒の収まらなかったのか?BLOODCみたい声。イケメンは大変ですね〜。こんなことしか考えられないけど俺どこでミスったんやろ。とは言え現世である程度楽しい経験があるから絶望する。最初からしておけ。あとまあ若いんでしょうね。まあ言うても戦争に限らず受験とかだって人を蹴落としてるわけよね。その人の人生壊してるわけです。殺さないで辛い人生歩ませる方がかわいそう。人殺してる割に手段が正しいからいいやんみたいな正当化してるスザクが一番悪やん。色んな思惑の錯綜。滅茶苦茶良いヒキ。
14話
 まあ流石にルルーシュのこと殺さんか。全員人間らしいというか、弱みが多い。共犯関係。シャーリーも巻き込まれていく。と思ったがシャーリーが撃った奴は死んでいなきゃいいのか。ズルいな。でもこの子人殺しのセンスあるよ。考えがグチャグチャって良いすね。結局パワー系が一番強いみたいな。オタク・アニメにしては女性への解像度がたかすぎる。正当化、自己弁護。俺の大好きなもの!シャ乱Q。ていうかC.C.のファッション何?ていうかこのサンバイザーみたいなのARuFaみたいだな。言うてももう一回シャーリーのこと落とせば良いんじゃね?どういうギアスかけたんかな。
15話
 もう後半なんよな。主人公の持ってる力の上位互換を持つ敵の登場。女性に振り回される。自己正当化、自己弁護。シャーリーの記憶どこまで消してんねん!今回のC.C.の服かわいいね。互いの思惑で計画は失敗していく。記憶喪失のパターンで裸を恥ずかしく思う感覚が残っているの変ですよね。赤児まで戻らないと。こういうときに憎まれ口を叩いちゃうのがC.C.。平成っぽいイカれたキャラですね。深夜枠というか18禁ゲーム、『さよならを教えて』、『終ノ空』。もうここまで来たらお笑いだろ。女の取り合い。C.C.って再生能力高いんじゃないっけ。痛いものは痛いか。横恋慕を肯定する思いストーリー。
16話
 紅蓮錦、て弐式のことか。C.C.の服良いですね。案外男女の話なのかもしれない。理論と感情のバランス。ルルーシュとスザク。こんなこと言うと怒られそうだ。さよならポニーテール「ナナリー」。伯爵設定ここで活かすのかよ。スザク強すぎるだろ。フィジカル。脚本作った人露悪的すぎる。自分にギアスかけるとか結構ギリギリまでやって次作どうするんだ?
17話
 トラウマ、父親殺しの反動と規約遵守精神。なんだこの授業...いきなりジョークぶち込むのオモロ。見えないことで精神を安定させる。死亡フラグ?少しずつ綻んでいく。リフレインも話に絡んでくるのか。ちょいちょい挿入歌クサいな。
18話
 割とどっちが勝つかわからないまま終盤に来た。買ってもシャーリーのあたりでバレそうなもんだが。騎士団のウザいやつは最後どうなるんかな。変な話全員にギアスかけちゃえば話は早いよな。スザクが結局自己弁護の権化みたいになっちゃうね。ゼロを自爆で倒して平和になるとは思えんが、ゲリラ戦だと最初の状況に戻るだけなのか?
19話
 情も論理も操る上位互換が出てきたな。両陣営が自然に絆されていく。こいつら覚悟決まりすぎだな。ロイド雛菜みたいな笑い方するな。確かにC.C.とか出てきた時点で最終的にファンタジーで終わらせるのか?ていうかスザクプリケツすぎる。ギアスの使い方ヤバすぎる。
20話
 自分も権力に阿って生きていくスザク。伏線で現れるシャーリー。お飾りを気にかけて何かしでかすユフィ。重視した感情に裏切られていくルルーシュ。口実が無いから撤退とは言うものの今のロシアとか見てるとな...ヤバいメガネの人。この人何がしたいんだ?論理的に考えなくて良かった。スザクは理念について自分で深く考えたことないのか?我究(笑)。今回どうした?これ笑わないで作れる胆力が凄い。自分に酔いすぎだろ。またシャバい挿入歌が...このままスザクが死んでたらよかった(?)が...「俺難しいことよくわかんねえけどよ」を立場ある人がやったら面倒だろ。浅草のおっさんがやるからいいんであって。
21話
 出席日数...久々にアニメらしい学園祭を見ました。論理的な戦略を瓦解させる感情的な登場人物。ルールを違反していくようになるスザク。どんなモグラ叩きだ。こんな平和イベントで綻びが出るの悲しいな。こういうアホのせいで本筋がズレてほしくないな...扇の恋人の片割れは醜く終わってるのに。『CLANNAD』みたいな挿入歌だ。時代?シャーリー!!!スタンピード。こんな奴らなら救わなくていいだろ。向こうが先に日本を作るのか。先に虐げておいてコイツら...こういう善意の悪人良いですね。脚本家意地が悪すぎる。
22話
 オープニング省略。タイトル名ハンターハンターみたいだ。扇も情で絆されていく。結局ルルーシュはいい奴なんよな。借り物の力...噂、ゴシップの力。ギアスの限界。敵に身内がいること。理屈で勝てないのはフィクションの定め?マオ、ギアスの暴発。ヤバすぎる。どんな展開?ファンタジーで収斂していく。冗談とか長話とかあんまりするもんじゃないっすね。
23話
 意図しない形での目的達成。スザクが結局情に溺れていくのも惨めな感じだ。日本の人のこと思うと特区作るのもなんだかねえ。ギアスに対抗する人間?目的のためにどこまで犠牲を許容できるか。こうして辛い時に寄り添ってくれる人がいるのはいいですね〜。でもまあ今まで殺してきた人間にも一人一人ストーリーがあるはずなんすよね。僕が死んでもなんともなりませんが。死亡フラグ。デビルマンみたいな状況。ドラッグオンドラグーン みたいな子供の声のキャラ。カグヤタソ萌 え 萌 え。スザクが最終的にルルーシュと重なっていく。倫理!
24話
 ここでOP変わるんかい。時代を感じます。と思ったらAccessだった。どうやってひと段落させるんかな。ナイトメアの声をマイクで広げるのはなんか理由あるか?事ここに至ってルルーシュの中身がバレてもあんまり問題にならんな。戦争が激しくなって全員ガンギマリになってる。ナナリーが敵になる。
25話
 『ロックマンゼロ』のエックスみたいになってるオレンジ。仮にどっちが勝ってもこの後の政治めちゃくちゃ大変やな。
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