原作は中国産スマホゲーらしい。
第三次世界大戦により人口が減少したところでマシーンの反乱が起こる。
そこで人間側も戦術人形と呼ばれるロボットで対抗する。
戦艦を擬人化した艦これが流行ったけど、こちらは銃器を擬人化。
そのため、人間意外の戦術人形は銃器の名前で呼ばれる。
なので銃器に詳しくなければ名前が覚えづらい。
ただ、名前を銃器にしている理由付けもあったりする。
機械とは言っても、それぞれ感情モジュールなるものが備わっているので見た目を含め人間ぽい。
メインとなるAR小隊は更に高度な機械人形であり、中でもM4A1は特別らしく、このキャラを巡って人間側のグリフィンと、機械側の鉄血工造が争う。
ゲームやってないので、急な場面転換で時間が飛んでたり、説明不足などの粗も目立つ。
とはいえアニメだけでも最低限のストーリーラインは追えるのでそこそこ面白かった。
ゲームのアニメ化あるあるで、中途半端で終わってしまうのはやっぱ困る。
2期が制作されるのか不明。
気にはなるけど、さすがにゲームやろうとは思わない。
しかし一昔前の中国産アニメは見ると何となく中国産だなと分かったけど、これくらいのクオリティは日本アニメにもいっぱいある。
なので言われなければ日本アニメだと思ってしまうのでは(一応これはアニメ自体は日本制作だけど)
スマホゲーでは「原神」が世界的に人気で、何も知らなければ日本のゲーム・アニメだと思ってしまうものも増えている。
映画では韓国に追い抜かれてるし、最後の砦であるアニメも中国や韓国のレベルが上がっているのは確か。
そこは国をあげて支援して欲しい。