ジョースター家の物語の決着。
承太郎復活からのエンポリオの覚悟までの熱量が素晴らしい。
漫画では出来ない"音楽"の表現で、エンポリオが黄金の精神を継承した様を表したのはステキ。
6部は物語の終幕が本当に美しいよね。
降雨のアスファルトから、虹のかかる晴れ模様の街へ車を走らせていくクライマックス。
あの雨雲の中に、原作にはいなかった彼女がいたのはアニオリとのことで。
毎度ながら、敬意を表さずにはいられない仕事をする、製作陣の方々の熱意と原作への並々ならぬ想いが伝わってくる。
お馴染み最終回OPの演出もさることながら、EDで涙出た。
一部から脈々と受け継がれてきた、奇妙な冒険の旅はここで一旦ピリオドが打たれた…。
そう語りかけられているかのような演出だった。
ホントあざっした。
馬のレースも、ゆっくりでいいんで、"改めて……よろしくお願い申し上げます"
リンゴォが見たいィィィイ‼︎
個人的に大好きな「ウェザーリポート流イカれた女のナンパ術」のシーンカットされてて残念やった。
まぁ、あんなのこのご時世流したら、大炎上どころの騒ぎじゃねぇもんな。
