まずこの作品のラストをリアタイ出来て幸せだった
この辺りはなんと言っても地ならしの絶望感の半端なさ
島の人間以外の人類が踏み潰されることは間違っていると立ち上がるアルミン達が、一緒に戦ってきた仲間を1人でも多くの人を救うために殺すのが辛すぎる
でも104期訓練兵のお馴染みのメンバーがまた一緒になって戦う姿がみれてすごく嬉しかった
最初の頃に言っていた言葉に重みが出たり、逆に反することをやらざるを得なくなったりするのが良い
完結編後編は濃厚すぎて未だに全て理解出来ては無いけれど、エレンが望んだ巨人のいない世界になっても呆れるほどおめでたい平和な世界にはならなくて、人々は今日もどこかで争い続けているということがこの物語の果てで強く心に残った
アルミンが1話からずっとナレーションをしていたけど、なぜアルミンがナレーションをしていたのか、最後の最後で繋がるのがめちゃくちゃ鳥肌たった
最高でした!ありがとう、進撃の巨人!