がらがら

ラブ、デス&ロボット シーズン3のがらがらのレビュー・感想・評価

4.5
過去最高シーズン、全話面白い。

シーズン1で一番好きだった『ロボット・トリオ』の続編がむしろ今シーズンでは一番イマイチと思ってしまうほど他の作品のクオリティが高い。

話題になってる通り『彼女の声』はぶっちぎりで凄かった。

『ロボットトリオ 出口戦略』
シリーズ初めての続編。相変わらず人類への皮肉たっぷりで好き。

『最悪な航海』
フィンチャー監督作。意思疎通ができる人喰い生物に加えて人間同士の醜い争い、まさに最悪のシチュエーションが面白い。

『小さな黙示録』
ゾンビの新しい見せ方。短いけどかなり好き。

『絶体絶命部隊』
殺人熊ロボットによる大虐殺、作画の迫力もあるし、コメディタッチの雰囲気が好き。セリフもいちいち面白い。

『巣』
ティムミラー監督。人間とは違う方向性に進化した知的生命体って設定がまさにSF的で好み。CGのレベルも高い。

『メイソンとネズミ』
進化したネズミの反乱。こういう非人間が、人間のような行動をする話は大好き。ラストのネズミはそれで良いのか。

『地下に眠りしもの』
軍人vs群れっていう定番のシチュエーションからのまさかのラスト。ラストの展開・CGの造形が超好み。

『彼女の声』
シーズン1『目撃者』のスタッフによる制作。圧倒的な映像とストーリーに画面から目が離せなかった。凄すぎる。
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