あの大混乱から逃れたリックとモーティは、その後どうなったのか? 要塞は破壊され、宇宙船は動かず、次元移動銃も使えない2人は、死を覚悟して宇宙を漂流し続けていた。

リックたちが来ていたゲームセンターに、宇宙人のテロリストが襲来。リックはサマーに「ダイ・ハード」流で何とかしろと言うが、そんな古い映画など17歳のサマーは見たことがなかった。

感謝祭の日、ベスはあり得ない形で自分への愛に目覚めてゆく。その様子を見てしまったモーティとサマーは、超リアルなゲームをプレイして現実逃避をすることに。

ベスは、真夜中に腹筋をするリックの奇妙な姿を目撃。なんと、リックは睡眠中の行動をコントロールできるマシンを使っていた。その話を聞いた家族は、全員でマシンを使ってみることに。

ジェリーは手に取ったおみくじクッキーから、死んだ方がましだと思えるくらい最低の運命を告げられる。リックはこのクッキーの占いを怪しく思い、詳しく調べてみることに。

かつて地球で繁栄して宇宙に旅立った恐竜たちが故郷に帰還し、地球の現状を嘆いて山積みの問題を一気に解決。リックはそんな恐竜たちのことが気に入らず、一泡吹かせるために行動を開始する。

リックとモーティが気付くと、物語の流れをはるかに超越した奇妙なループにとらわれていた。戸惑うリックとモーティの前に、意欲を追い求めるかつての強敵が現れる。

リックの前に次から次へと現れる、ふざけた悪党たち。うんざりしたリックが襲われる理由を突き止めるべく第三者にアドバイスを求めた結果、なぜかジェリーに大きな変化が訪れる。

見知らぬ人がモーティに貴重なものを譲ると言い出し、リックはモーティに受け取らないよう忠告。モーティはよせばいいのに申し出を受け入れ、途方もない厄介ごとに巻き込まれてしまう。

クリスマスに家族みんなで集まり、楽しいひと時を過ごすスミス家。だが、はるかかなたの銀河系からのプレゼントを受け取ったモーティは大きな裏切りに気付き、クリスマスは修羅場になってゆく。