スターウォーズ：クローンウォーズ シーズン1の13の情報・感想・評価

2024.02.15

アイラセキュラは外見こそえっちだが、知的に道を説くことの出来る立派なジェダイでした。 そのセキュラに戦争の是非を問うキツネザル星人。今の時勢なかなか重要な回である。

皆の命を守るためにアナキンが行動するも引き換えに負傷して、意識不明の状態に。アソーカはアナキンを救うために躍起になる… ピンチに次ぐピンチは勿論、アナキンの返答が一瞬遅れた意味合いや「郷に入っては郷に従え」が描かれる後半も良かったなぁ。 ジェダイに対する投げかけもなかなかズシンと来ましたね。

「Greed and fear of loss are the roojs that lead to the tree of evil」 強い執着は悪の木を育てる根である 📖アナキンとアソーカはドロイド軍に攻撃を受けるアイラ・セキュラの元に向かう。そこでアナキンは負傷、脱出した船は惑星に墜落し遭難してしまう アナキンがEP2でも言ってたと思うんだけど、愛情と思いやりは似ているという考え方をアソーカもしている。最初こそアナキンはパダワンを持つことを嫌がっていたけど、本当にいい師弟だよなぁ

この回すごく重要なエピソードに思えた。 アソーカの成長も感じるけれど、これから堕ちてゆくアナキンの未来をも予感させられる。 自由のための戦いも、戦いをしないための自由も、どちらも必要だけど完璧じゃない。

アイラ・セキュラ登場！ ブライ率いる第327星間兵団も登場。 冒頭の救出作戦が最高。

アナキンがまさかの大ピンチ。アソーカのマスターへの感情が溢れ出す。

とても良い回。 アソーカの人格がどんどん良い方向に成長していくのが微笑ましい。

「あなただけが頼り」 旧三部作のオマージュセリフ、ステキ。 アイラ・セキュラ、懐かしい。 ロケットドロイド、カッケーわ。 アソーカ、エエ子や👍

「武力による平和など存在しない」クローン・ウォーズそのものを表した一言ですね。 シーズン1の中でも重要なアークだと思う。 アイラ・セキュラと意見を交わすアソーカ。 "It's forbidden for Jedi to form attachments, yet we're supposed to be compassionate." 彼女の後の決断に繋がる考えの土台がこの頃からあったんだな。