主要メンバー(ウルヴァリン、サイクロップス、ジーングレイ、ストーム、ガンビット、ローグ、ジュビリー、ビースト、チャールズ)がみんな揃ってレギュラーになっていて、衣装もコミックのクラシカルで華やかなやつだから、そういう面で実写にはない豪華さというか贅沢さみたいなものを感じるんだけど、話はそれはまあつまらない、、、
X-MEN好きならなんとなく知ってる有名な話をたくさん見れる(ケリー議員、センチネル、アポカリプス、モーロックス、セイバートゥース、デイズオブフューチャーパスト、ジェノーシャ等)んだけど、なんというか、90年代の子供向けアメリカアニメはこの程度なのかという話の表現。
ただ実写映画と違って、最終的に善良になって味方になってくれるケリー議員は素敵だったな。モーロックスの話とかローグとミスティークの関係も、コミックではこういう感じというのを聞いてはいたけど実写映画ではほぼ拾われていない要素だったから、今回映像で見れて、お〜っ!これかっ!てなった笑笑
来年配信のマーベルスタジオによる続編は、今わざわざマーベルスタジオがやるくらいなんだから、今のアニメに相応しい大人も楽しめる物語に進化していると嬉しいな〜