好きこそ最大の才能ですね。
もはや執念のような話。
絵柄と設定に惹かれ視聴。
本当に可愛い絵柄で、えげつない話を描いてる。
妖精の誕生や使役方法、銀砂糖菓子の発想など思いつきそうで思いつかない良いアイデアが魅力的でした。
アンはこれでもかという苦難と不運に襲われるも、やり切るという意思で突き進んでいるのが好印象です。よわよわヒロインじゃありません！
だからと言ってなんでも結果的に良い方へ転がるのは…と思わなくも無いですが、彼女は努力の人だから嫌味はない。
ただ砂糖菓子職人業界にゲスが蔓延っていて、宗教的理由で男女差別もあって…とグロいリアルさがある…。
なんかペイジ工房の娘もクソだし、ラドクリフ工房のクソ共も最低野郎だけど、何よりエリオット•コリンズが無理。
1期はそんな派閥に属さない個人の辛さのようなものと、偉大な母の作品を越える試練が程よいテンポでまとまっていました。
2クール作品なので、そこも良かった。
今後シャルとどういう関係性を築いていくのか気になります！
