ある日の放課後、中学生の主人公かずきと同級生2人がカッパの王(自称)に尻子玉というものを抜かれ、生きていて死んでいる存在″カッパ″にされてしまう。
そして、それぞれの叶えたい欲のためにつながり、共に…
OPとED、「さらざんまいでケロ」のキャッチーさと完成度がすごい。
テーマの真髄に踏み入る以前と以降の温度差(とっつき易さ)がすごい。
教養と思考と幾原作品をしっかり観てないと置いてけぼりになる。
…
幾原さんは、対社会を一貫して書いてるように思う。
ウテナでは社会と繋がるための第一歩を、ピングドラムでは身近な存在である家族を通しての社会を、ユリ熊嵐では社会と繋がる上での壁を、
そしてこのさらざ…
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