ブルーアーカイブ The Animationの1の情報・感想・評価

エピソード01
アビドス高等学校 廃校対策委員会
拍手:26回
あらすじ
全校生徒、わずか5名。 砂漠に包まれたアビドス高等学校は、廃校の危機に瀕していた。その状況に抗うべく、5人は日々「対策委員会」として忙しい日々を送っている。 そんなある日、生徒であるシロコが出会ったのは一人の大人。彼は連邦生徒会から派遣された“先生”だった。
コメント13件
j3living

j3living

画が柔らかい色合いで綺麗 可愛らしいキャラクター ゲームはやったことないけどどういう展開になっていくのかな? 物騒な感じになったりするのかな
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さっちん

さっちん

このコメントはネタバレを含みます

 結論から先に言うと、新規取り込みには最も大切な一話だというのに作り込みが非常に甘いというマイナス印象が強かった。  以下そう感じた根拠として特に悪いシーンの詳細を挙げていく。  先生が電車を降りるシーンから突然の如く無駄な間とズレた演出が目立つようになる。  逆に言えばここまでのシーンは一つもダメ出しするところはなくむしろ期待を持てる良い内容だった。  スケバンと番長の衝突シーンは、作品における銃器の位置付けや舞台の治安の悪さを示す目的なら、カタカタヘルメット団で事足りるため完全に要らない。その上構図も作画も雑なので雑味、ストレスにしかなっていない。  作品序盤で要らないシーンをいきなり挿入という、制作コスト的にも視聴者的にも負担の掛かる、誰の得にもならない最悪のシーン。  先生が登場してからは会話の間が悪くなり既に息切れかと思わせる伸ばし演出が見られる。  シロコが先生を拾って水を飲ませてアビドスで挨拶。この薄い内容がやたら伸びている。本来は絵の切り替えと到着後の軽い会話のやり取りだけで一分前後で済ませられるもの。それが余計な呻き演技や過剰な驚き演出で膨張して見辛くなっている。  細かいところだがシロコ以外の三人が目配せしあって躊躇いがちにノノミが聞く、の場面はキャラのイメージにもそぐわない上に尺の無駄なので間つなぎにしか思えずこれもまた印象が悪い。  本当はその後の「『連邦捜査部シャーレの先生』って何なんだよ」という部分に多少なりとも先生本人からの説明があって然るべき(初見の視聴者的にも自己紹介される側のキャラ的にも)であり、そこに尺を割くべきなのに全スルーされて再び視聴者にはストレスが掛かっている。  問題の戦闘シーンについては箇条書きで。 ・「銃弾切らしてるから不利になった」という展開描写が一つもない。 ・連携不足は物資の有無以前の問題では。 ・先生の指示によって戦況が変わったのなら、もっと彼の細かい指示をセリフとして挟むべき。 ・いくらなんでも「メットが割れて恥ずかしさのあまり無力化」は展開として酷い。ギャグとしての描写ならもっと周囲のツッコミが必要。あっても一人二人で三人は要らない。そういう集団なのかと思わされる。 ・見せ場の銃撃戦がともすれば一番チープな演出と画になってしまっている。 ・ブルアカをミリタリーで見ている人は少ないかもしれないが、それにしてもミリオタを満足させるようなフェチ度の高い描写が一切無いのは要素として死にすぎ。  結果的に一話の話の構成上では見せ場となるべきシーンが、「結局これは誰に見て欲しいシーンなの?」と問いたくなってしまうような、中途半端で力の籠もってない弱々しいシーンとなってしまっている。  先生の活躍も薄く、銃撃戦の面白さもなく、ギャグとしても中途半端で、キャラたちの強さも分かりづらい。  「先生がキャラたちに戦う動機を尋ねる」という目的をこなす装置としてのシーンでしかない訳で、話を作る側の一方的な押しつけでしかないので視聴者としてはこのシーン全体を通してストレス化。  総評としては、情報も展開も画も薄いソシャゲアニメ特有の立ち上がりの遅いダラダラとしたスタート。  というだけでなく、普通のアニメとしても出来の悪い部類の一話となってしまった印象。  一話なのに会話密度が低い、絵の動きも少なく構図も粗い(洗練されてない)、展開も無駄が多く魅力(オタク的なギャグやフェチ要素)を大半カット、とあってはどこに引きがあるのか分からない。  最低限キャラが動いて喋るだけで楽しいファンを喜ばせるために作られたアニメという印象を持たせてしまう内容の一話だった。
なんか思ってたんとちゃう
さと

さと

戦闘シーンの緊迫感ゼロ 3話くらいまで様子見かな
Morikichi

Morikichi

世界観に入り込めないまま終わった上に最後の引きも何もわからないまま。期待度はSーD評価のCかな〜
AzumallllXb

AzumallllXb

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荒廃した世界で学園都市で廃校寸前でサバゲーで、絵柄と人間関係はきらら系っぽさがあるが先生の存在はアイマスのプロデューサーを彷彿とさせる。とにかくファンタジー設定が多いけど、なんか良い感じにまとまっている。
清也

清也

ブルアカのゲームアプリはまだプレイしたこと無いですが、プレイしたことが無い人でも楽しめるアニメです!それと地上波放送を見逃しましたが、ABEMAで初視聴しました! アニメ放送前から既に小倉唯さん演じるシロコちゃんがカッコ可愛くて1番の推しキャラです!その他に、ブルアカのCMで登場しているお姉さんキャラのノノミさんも好きなキャラクターです! 長くなりましたが、アビドス高等学校のお馴染みのキャラクターをアニメで拝見することが出来て良かったです!これは視聴が毎週楽しみです!
AYK

AYK

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原作は全く知らないけれどめちゃくちゃ絵が綺麗だわね なんかそこはかとない淡さ儚さ刹那さクソデカ感情を感じる
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都部ななみ

都部ななみ

完璧ではないが充実した第1話。 青春と銃器が一体である独自的な世界観の披露は澱みなく愉快で、劇伴の使い方に一抹の引っ掛かりを感じるものの、現状の確認と今後の示唆が適切に交わる脚本には満足感がある。映像と編集が極めて爽快なOPは間違いなく100点満点で最高。 原作を愛好する一人のファンとして、 放送前に事前公開された情報の数々から期待と不安の両方を抱えていたのだが、蓋を開けてみると良し悪しはある上で ”良し”が勝る優良な口火の切り方で、これからの1クールが楽しみな初回だった。 青春と銃器が一体である数奇な世界観の映像を通した説明は、 既存のファンからすれば原作では文面上で語られるそれの映像化として楽しく、初見からすれば象徴的な日常のシークエンスが次々と舞い込む情報の嵐として関心を引く。原作同様にそこに必要最低限以上の説明を介さないことが、アニメ/ドラマの初回で陥りがちな説明的な進行をある程度は回避する結果にも繋がっている。 はたして世界観に不明点の多い切り出しではあるが、 本作の主要人物であるアビドス廃校対策委員会の面々の大まかな個性その立ち位置や集団としての目的、そしてこの物語を通して目指すべき指向性はこの初回でキチンと映像と台詞の両方で再構成の上 明示されており、それが今後の展開の示唆として有機的に機能しているため脚本はよくよく纏まっている。 先生を語る”謎多き部外者”の訪問が変調を与え、戦闘中に棒立ちをさせるという絵面の酷さは見られるが、終盤に彼女たちに目的意識を改めて問い直す下りなんて規範的なほどに丁寧だ。 絵面という側面の話をすると、 放送前にPV公開時に危惧されていた作画問題は今のところは杞憂で、というのも往年のノベルゲーに則り立ち絵(差分)とテキストで進行する原作に対して、本作は映像であるからこそ表情の豊かさを強調している節があってその点が特に顕著なセリカは愛らしくて良かったと思う。一方で戦闘面に関しては一定の粗末さが目立ち、銃撃戦やそれに付随する先生の指揮がどうしても類型的なそれとして起こされていることには不服がある。 ブルーアーカイブという物語の核が青春なのは認めるところだが、 韓国の従軍文化を小粋に織り込んだオリジナリティとして疎かにされるべきではない物として見ていて。虚構の中の青春と現実の徴兵制度の愉快な交差として、それぞれがアイコン的に携帯する拘りの銃器とそれによる小競り合い──それが大抵の場合は血腥い戦場とは無縁であるというのがユニークだ──があるわけで、それがお遊びのように映るばなりでば少なからず不満を覚えるものだ。 ‎学園の存亡を賭けて常日頃から抗戦しているアビドスともなれば……という点もあるが、それはこれから迎える”大人との対立”でどのように変化していくのか それも含めて楽しみにしたい。 そういえば原作本編のプロローグや先生のシロコとのファーストコンタクトにおける非紳士的な挙動のカットなども見て取れたが、これは適切な判断だと思う。 前者は説明的な段取りの回避の為には良い判断であるし、情報を絞ることが却って情報や本編に対する興味関心を引くのは先述通り言うまでもない。そして今回のアニメの主たる部分はアビドスにあり、先生が介入する以前以後を同じエピソードの中で描く為には必要な省略で、寝室での一幕 ほとんど同じであるシロコの挙動に僅かな変化が生まれることから非日常の始まりを告げるようなささやかな趣が感じられて良かったと思う。 後者の先生の振る舞いだが、開示すべき情報と伏せるべき情報を並行しながら物語を進展する上ではそれは遊びの部分であって、尺が限られている最初のエピソードで触れないのは適切な取捨選択だろう。もちろん原作の癖を脱臭することへの反感感情はあるが、まず万人向けの作品として呑み込んでもらう為の努力だと理解は示すし、”謎多き人”として扱う為には個人性を一旦廃するのもよく分かるというものだ。 次回へ繋がる クリフハンガーとしてのシッテムの箱やアロナの存在は新鮮で、イマイチ要領を得ず、正体不明の部分が多い先生とはどのような存在なのかと思いを巡らせる結末部分も踏まえて、一話として及第点には達している出来だと思われる。 余談として、ED代わりに流れるOPは文句なしの最高の一言だ。 終盤の彼女達の”アビドスでの学園の日々を守りたい”という宣言を通した上で描かれる、守るべき居場所を巡るようなOP前半部分の映像の奔流は極めて情緒的。その部分に限らず映像の切り返しと切り替わりの迅速なインサートがとにかく気持ちよく、濃淡や緩急には欠けるが爽快感のある歌唱と噛み合っている。視線誘導と躍動感を前面に出した戦闘場面の格好良さや平穏なようで痛烈な悲劇と隣合わせである世界観を示すような映像の嵐が気持ちよかった。Score 7/10
思ったよりも銃とか使う作品ぽいし世界観が気になりました。 次も観てみようかな
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ちいさいしかく

ちいさいしかく

期待よりも素敵な1話でした。 何度も見返したくなる! 不良もヘルメット団も可愛い! 既プレイ民がメインターゲットかもしれないけど、ストーリーや世界観だけ知りたいって思う人にも観てほしい! オープニング素晴らしいな・・・
待ちに待った第一話!! 初見の人には用語が多すぎて分からんのでは?と思いましたが、自分もブルアカプレイしてて「わけわからん世界観やな」と思ったので大丈夫です。女の子が銃で撃たれても大丈夫な世界、それがブルアカ。 ゲームではプレイヤーである先生がよくいる優男っぽい感じ。これからどうなっていくか楽しみです。
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磯辺焼き

磯辺焼き

話題性で言えば昨今オタクの間ではトップクラスのコンテンツ、それ相応のビッグバジェットを感じられるリッチな仕上がりが見受けられるスタートです。 話作りに関しては手堅いというか、ベースのストーリー自体が割と……ソシャゲだな!ってもんでしたので、アニメに際してそれなりに見やすく調理されていた印象です。まあ顔見せだしね。 萌えアニメの覇となるか否か、これからの動向含めチェックしておきたい一本。
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