アイドルマスター シャイニーカラーズの2の情報・感想・評価

エピソード02
第2話 ウタという炎
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あらすじ
灯織、めぐるとともにレッスンに励む真乃。 その頃、同じ事務所のアンティーカはMVの撮影が決まり、どんな内容にしたいか、それぞれ意見を出し合いアイデアを膨らませていく。 そしていよいよ撮影が始まった。ストーリー仕立ての内容に挑戦するアンティーカ。 しかし撮影中に雨雲が……。
コメント6件
まぁ映画館で観た時も、2話に関してはそこまでツッコむ所がなく、それなりに平穏な気持ちで観れたという事が今回再確認できました。 あと、これは先行上映の4話連続放映てはなかった良さですが、OPが各話に付いてるのは良い。TVアニメなんで当たり前っちゃ当たり前なんですが、やっぱりOPがちゃんとあると「始まった」感があって、観る姿勢をまた正しく直す気持ちにさせられます。 あと、恋鐘ちゃんは良いですよね。初めて観た時も、こういうストレートなアイドル志望っ子がゴシック×スチームパンクなユニットのセンター張ってるっていうギャップがなんかビビッときたんですよね。ただ、劇場で観るには恋鐘の元気さは筆者的にはうるさくもありました。TVアニメとして観るとこの元気さが丁度よく、好感度は上がりましたね。 他のメンバーは、キャラクターの掘り下げが全然ないので、他媒体で予備知識がない人には辛いものがあると思う。ビジュアル的には分かりやすい魅力を持ってるキャラクターが多いので、MVシーンは映像の力の入り方も相まって魅力的には見えましたね。初見時も「あ、これヲタク受け良さそうなユニットだなぁ」と思いながら観たのをよく覚えていますね。 というわけで、言いたい事はありながらも良い所はあるんじゃないかと。 ただEDがなぁ。1曲しか使えないっていう血の誓いでも立ててるんですかね?MVやった後に同じ曲のインストverを流すのは、やっぱりダサいと思いました。先行上映から変化がない限りは、このダサさと演技のモッサリ感は最終回まで付いて回るので、本当に直してほしいんですよね。既存曲いろいろあるんだから、そこはデビュー曲のカップリングとかで言い訳つけて、いくらでも使えたでしょうに。そういう無理がないサービスができるポイントをいちいち手が届いてなくて気が利かないアニメだなぁと思いますね。
tako

tako

このコメントはネタバレを含みます

全てをわかっている感を出しているおじさん監督、嫌だわ。そんなおじさんに女の子達が頭を下げて熱意を伝えるくだり、すげえ嫌だわ。 今回、男が女に対して抱えている無自覚な何かが漏れ出ていてキツかった。
マック

マック

1話よりかはマシ。監督が男前すぎる
都部ななみ

都部ななみ

及第点。前回と比較するとドラマの最低限な流れは出来ている。人数に尺を取られる構成はやはり歪だが3Dの特質を活かすMV撮影は良し。ただその余韻を帳消にするEDはカットが適切か。一人辺りの台詞数が限られてる以上、人物を印象付けるようなパンチラインももう少し欲しい。 前回の無味無臭な第一話と比較すれば、 エピソードとしての最低限の体裁は守られている印象で、アンティーカのMV撮影を通してユニットに所属する五人やその方向性を、絵と歌で示そうという気概は少なからず感じられる。 初回で本作の主人公然としていたイルミネの話をある程度固めるのが先だし、キャラクターを象徴するような台詞すら交わさずに既知の前提でアンティーカの話が始まり終わるので、主要人物の記号化にすら到達してないのはどうなんだよ──というのはさておき。 駆け出しのアイドルとして自曲を紐解き、MVのコンセプトを固め、華美な被覆と共にMVの撮影に臨む流れは偶像を題材とするアニメとしては堅実な一手。前回で各ユニット顔見せの際に印象的だった青空の下の偶像達というイメージを、早速と応用する中盤〜終盤に掛けての展開も性急だが段取りは出来ている。 そこから披露される雨の中での歌唱場面は、3DCGの滑らかな動きを適切な表現として落とし込んだなりに相応の満足感が得られるし、物語の締めの役割をしっかり果たしている。作中の”指先まで感情を込めろ”という指摘が、ここで効いてるのもいいですね。 それだけにこのエピソードをアンティーカ一本で固めれば、もう少し丁寧な作劇が展開できたと思うと惜しいものがある。 本作は群像劇を展開したいようだが、視聴者目線ではそのユニットの区別すらまだ付いていない状況なので、一方その頃……と言わんばかりの別のユニットの活動のインサートは構成を鈍化させている。それはたしかに”可愛い”のかもしれないけれど、偶像の数が多く魅力の色を知る為の話なのに、出番待ちとばかりに彼女達が無為に並列化されているのはやはり腑に落ちない構成である。 この”ユニットの区別すらまだ付いていない”という現状の中で、アンティーカの話は語られる訳だが、今回のエピソードで五人の面子が一人一人色を示せていたかと言われるとそれも怪しい。リーダーである月岡恋鐘こそ立ち位置を主張出来ていたが、残る四人は彼女に同意する随伴者のような印象に終始しているからだ。 たとえば今回の評判で作中に登場する映像監督が目立ったという意見を目にする。 何故そう言われるのかといえば、 ”分かるな?” という強烈なパンチラインがあるからだ。 これは端役で記号化されても良いキャラクタだから、その一言で一点張るのが成立する手法という側面もあるが、そうした別に珍しくないキャラ立ちの手法にキャラの印象で負けるのは痛い。 あとEDが最悪。これなら何もない方が良い。 劇的なMV撮影で幕を閉じた後に、同じ曲のインストゥルメンタルを素朴な振り返りと共に流すのは鮮烈さや余韻を消し飛ばす危惧があり、実際かなり消し飛んでいる。大したことのない映像にその音楽を載せることで、それ自体の価値の陳腐化を招きかねない悪手だと感じた。 というかライブに来れないファンの為にMVを作ろうが話の始点なんだから、そのMVを見たファンの視点や反応が抜けてるのは変なオチだと思うんですよね。 雨の中で撮影開始!!から場面を一気に切り替えて、実際に出来た映像を見てるアンティーカのファン目線を踏まえたMV披露とかの方が、構成としては遥かに綺麗なんじゃないかと。それはアンティーカの社会的な偶像としての立ち位置やMVを受けてファンはどんな反応を示したのか、というのを見せることで彼女達の存在感を補強するというのはそう悪くないと思う。 1.2話ではそうした客体化がすっぽりと抜けてるから、彼女達の活動や存在が割と曖昧なままに進行していく印象があるのだと考えられる。 かように可もあり不可もありな回ではあるが、 最低限の完成度は保証されているのでこれくらいの話が残り10回続くなら凡庸だが見れないことはないように思う。それでは全然満足出来ないので、ここから右肩上がりに良くなっていくのがそりゃあ一番ではあるのだが……。Score 5/10
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RYull

RYull

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わかるな 監督、先行で見た時もスゴイ方なのかも知れないけど、多用しすぎて笑ってしまった。 これを見て摩美々ちゃん&三峰ちゃん2人が良いなって思った💖 EDの拭かれてる摩美々ちゃん可愛い✨ それに雷雨の中でのMVを見たらアンティーカのカッコ良さも伝わって見た後にすぐにこの曲を聞き返したくなった! 生「むんっ!」を聞けて当時も感動したし、今回も見れて良かった✨ ソーセージを売る放クラも良かったし、渋る樹里ちゃんも可愛かった〜✨ 他グループも少ない出番だが皆可愛くて好き😊
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平田一

平田一

月岡恋鐘が推しかな。 内容はピンチらしいピンチを感じず、ピンと来なかった…
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