戦国妖狐 世直し姉弟編の9の情報・感想・評価

エピソード09
山の神(前)
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あらすじ
山の神は断怪衆に洗脳された泰山の目を覚ますべく、一行に協力を申し出て、断怪衆3つの大戦力の1つを引き受けると提案する。断怪衆3つの大戦力とは、泰山、龍、そして、くずのは。くずのはの名を聞いたたまは、愕然とする。そのころ、一行を追う断怪衆四獣将筆頭・神雲と少年千夜が目前まで迫っていた。山の神は、迅火、たま、真介を鍛え直すため、それぞれに修行を言い渡す。
コメント4件
Misaco

Misaco

なんか修行始まった。
gcn

gcn

修行
黄金の微睡

黄金の微睡

山の神による修行編。 山の神、物語シリーズの臥煙先輩に性格も喋り方も似てるから胡散臭さが拭えないが、敵ではなさそう。
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きまぐれ熊

きまぐれ熊

修行パートなのに、というか修行パートだからこそ水上節が強く感じられて面白い1話 水上悟志の漫画において超能力とは自分に対する確信である、っていうのは多くの作品において共通する世界観で、その哲学性が色濃く表れるエピソード 真介の一抜けは意外性もあるけど、一貫して自由を求めていたから空にも道があるとあっさり気付けた。その志向性をアニオリの鳶のカットで示唆してきた事が効いてる。たまからの質問の回答が無意識的にここでほぼ出てる。 自分の歪みを炙り出された迅火は、たまの見立て通り性根のまっすぐな部分でこれまでの旅を見つめ直す。 で、たまパート。自分から世直しという領域に踏み込んだお前は何を示せるの?と改めて問い直される。8話での真介への質問が自分に返ってきてる。 歪みの深い順、自己との対話の足りない順に修行の難易度が高いというのが人生観として提示されてるのが面白いところ そしてアニオリを含んだ8話での焚き火を囲んでの問答の総括になってるところが脚本クオリティ高い たま吉郎なんで盛ったし
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