懐かしくなって再鑑賞。
まさかこれが配信されてたとは。
ポップで和風な絵がきれいで、演出にいろんなアイデアが詰め込まれてて凝ってるので、わくわくしながら楽しく見れるアニメでした。空間軸にも時間軸にも、これくらいの情報量があったほうが私は好きなんで。世の中の流れ的にこういうのはもう作られないだろうから、過去作で楽しむしかないですね。
主人公の絶望先生がかまってちゃんすぎて可愛いんですよね。めんどくさい人だけど、そこが可愛いというか。
いろんなことにやたら絶望しては死にたがる人でした。けど誰かのせいでホントに死にかけると、「死んだらどーするっ！」って怒る人です。そして屁理屈がすぎる人。
絶望先生の教え子達も懐かしかったです。
ストーカー女子・常月纏ちゃん（つねつきまとい）、被DV疑惑女子（包帯女子？）・小節あびるちゃん（こぶしあびる）、普通女子・日塔奈美ちゃん（ひとうなみ）、きっちりしすぎなサイコパス女子・木津千里ちゃん（きつちり）が好きでした。みんな今見ても可愛いかったです。
こんなふうに登場人物は全員、名は体を表す的なネーミングになってます。で、キャラが濃いです。
ちなみに絶望先生の本名は、糸色望（いとしきのぞむ）（←予測変換できるのがすごいわ）。
基本、笑いながら見れます。
ほんのたまにですが、絶望先生の屁理屈が痛すぎて辛い時があります。笑
いや、ホントに懐かしいっ！
もう分からなくなってる時事ネタも多いけど。そこは鑑賞前に想像したより気にならなかったです。
昔、これが深夜に放映されてるのをたまたま見て、惹き込まれて、それから毎週見るようになり、原作読むくらいハマりました（原作がまさかの感動フィナーレだったのにはビックリしました）。
3期まであるアニメなんで、ちょっとずつ楽しみながら、進めたいです。
