このアル中客室乗務員、好き嫌い相当分かれるだろうな。
やり過ぎ感がいなめないので・・・
私としては体当たりケリー・クオコ、自分でプロデュースもしてるし、がんばった感じが良かったけど。ただ、やることがアホ過ぎてイライラする人が多いのもわかる。FBIに呼ばれて弁護士と一緒に出向き、ペラペラなんでもしゃべりまくり、とか。
そもそも、殺人現場からあっさり逃走できるとか、FBIにマークされていながら国際線フライトに乗れるとか、疑問符つくようなことも多かったけど、彼女のバックグラウンドや同僚の機密漏洩問題なども入ってきてまあまあの出来。あんなあっさりUSBでデータダウンロードできるわけではないと思うけど（ウチの会社でさえUSB使えないぞ）。
彼女の衣装のとっかえひっかえは単純に楽しめる。髪質全然違うので無理だけど、あの髪型とか可愛いし。
ところで、客室乗務員ってどこでも行くもんなの？同じクルーメンバーでローマ行ったりバンコク行ったりするんだけど、イタリア語喋れるメンバーがローマ便に搭乗するもんじゃないのか？
あと、「フライトアテンダント」というタイトルなら、フライトアテンダントならではの知識とか能力で危機を脱して欲しかったなあ・・・。
ストーリーのきっかけこそ飛行機ネタだけど、あとのストーリー、客室乗務員である必然性、なくない？
