キャシアン・アンドーのrmのネタバレレビュー・内容・結末

良い意味でスター・ウォーズらしくなくてのめり込めた。
今までSWには中々ハマれなかったけど今作はSWとは思えないシリアスさでまるで上質なサスペンス映画を観てるみたいで第一話から既に引き込まれた。Toby Haynes監督の第1~3話の雰囲気は特に好き。
ダレない展開続きの脚本とよりシリアスさを醸し出す音楽が素晴らしい。
山場と思える話が第3話、6話、10話、12話と沢山あって特に第6話はスピード感もありハラハラする想定外も多くそれでいてオビ=ワンみたいなご都合主義がなく筋が通っていて楽しめた。
今まで子供向けっぽく見えてた制服やセットもなんだかかっこよく見える。
ヴィランも含めた全員が魅力的なキャラクターで特に自分の正義心に従った末にしくじってしまうシリルのストーリーラインが好き。
熟練に見えたアンドーが7話であっさり捕まっちゃったのがちょっと意外だったので-0.2。