めっっちゃすき笑
ドラマとしては「山田孝之の東京都北区赤羽」よりも「山田孝之のカンヌ映画祭」のほうがおもしろい。山田孝之が常識はずれで笑っちゃう。
赤羽とカンヌじゃスケール違いすぎて、同じ監督と出演者だけど全く違う楽しみがある！
挫折していた赤羽の2年後にカンヌ目指すという流れも良い。
オープニングとエンディングも赤羽の時とは違いお洒落なメロディーと毎回流れるフランスの街並みも飽きない。エンディングの終わりに流れるおまけもいい。
赤羽作品を経て2回目のモキュメンタリーだから磨きかかった感じする。
ドキュメンタリーではなく、「モキュメンタリー」らしいのでどこまでリアルなのかはわからないとした上で、
会社員じゃないからそういう感覚がないのかもしれないけど、
ウン億円の出資を依頼するのになんの説得材料も持っていかないのが世間知らずで強引でめちゃくちゃおもしろい笑、今まで自分が出た映画の興行収入ちらつかせて力技で出資させようとするのに笑ってしまった。ソニーの人も東宝の人も「もう少し社内で検討できるようプロットや脚本があれば、、」と言う。そりゃそーよなよくほぼ手ぶらで行ったな笑
山下監督もおかしくなってて一緒に説得するから滑稽
毎回何も知らされずに巻き込まれる山下監督のきょどり方がおもしろいし、それでも山田孝之に着いていくことに愛を感じて、このコンビ好きになった。山田孝之がとにかくかっこよくて自由奔放で魅力的(ただ11話で唖然としてしまい、嫌いになりかけた笑)
芦田愛菜の言語化力と大人たちに物申す勇気はとても小6とは思えない。そして小6に気を遣わせる山田孝之、、、
とにかくかっこよくて意味不明な山田孝之とお人好しで変人な山下監督と聡明で芯のある芦田愛菜のバランスが好きです
