犯罪資料局で働くアストリッドと警視ラファエルの女性バディが活躍するフランス産ミステリー・シーズン2。
お互いを尊重する理想的な二人の関係は健在だけど、今回はラファエルが元彼と復縁したり、アストリッドと親しくなれそうな男性テツオ・タナカが現れたりと、新たな人間ドラマが生まれたシーズン。アストリッドも行動的になり、一人でかなり捜査するように。実際のところ可能かは分からないけど、話の幅は広がった。
最終回もアストリッドが築いてきた関係性の総決算みたいな要素があり、熱かった。
製作陣が日本好きなのか、893が出てくる話があったけど何もかもがトンチキ日本で一周回って逆におもろかった(真面目にやってるんだよね？)。個人的に007の日本舞台回とかも楽しめるタイプなので全然許せる。
テツオ・タナカいい人で今後どうなるのか気になるところだけど、一番面白いと思ってるウィリアムの出番は減って欲しくないなあ～
