ここ最近、やさしさにめくらめっぽう弱いので、ヤバいやつでした。
とことん真っ正面からがっぷり四つで取り組んだ、あいのものがたり。
熱病のように多様性に特化しようとしている今の世の中だと、むしろ受け入れがたい展開もあるのかもですが、世の中には、普遍的な守るべきものというのはやはりあるのだと思いたい。
家族の定義ということ。
追加戦士はいつの世も琴線をつかんで離さないテコ入れ要員だったですが、本作もそのお約束に漏れずだいぶ泣かされました。ズルいですな。もはや涙腺無差別テロですな。
ある二組のシングルさんたちにはこころのどこかでとっととくっついちゃえよと思う反面、ここはそのへん恋愛特化しなくてもいいんじゃないかと思うところもあって、そのへんうまくバランスよく展開してたように思えます。
木村文乃が美人さんすぎて吐きそう。
正直少しふっくらしましたか…? と思わないでもなかったのですが、風呂上がりに男性勢を悩殺しちゃったあたりでぜんぜんもう気にならなくなりました。浴衣姿といい、まさにピンクポジでよいですねよいですね。
岸井ゆきのはファーストインプレッションが最低だったりするんですが、そのへんのギャップを狙った演出がこれまたズルいです。ほめてます。
最近、古川琴音と見間違えたりするんですが、中西アルノとかアンゴラ村長とかが毎回脳裏によぎったりするのですが、同じベクトルですよね。もしかしてストライクゾーンに入ってきているのかも。