本作品は海上保安庁全面協力のもと、ハリウッドなどで製作活動を行っているイスラエルのメディア会社・ケシェット・インターナショナルと、カナダを中心にコンテンツ製作を行っているファセット4メディアとTBSテレビの共同制作。
ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持っている。
かなり「ハリウッドの制作会社と共同」をアピールしていましたが、蓋を開ければやっぱり邦画ドラマでした…。
海外の巨額な制作費と比べても少ないからか、中盤からの失速感は否めませんでした。特に我らが「髪かき上げちゃん」こと中村アンのストーリー以降、完全に失速。『主要キャラを思い切って、早々にこんな風にするのが海外ドラマでしょ?』的な感じの演出でちょっとバカにされた気分でした。そして何故すぐに色恋に持って来ようとするのか…。
ストーリーが残念…。
最後の関係者全員で黒幕の前で仁王立ちって…。流石に天を仰ぎました😂どうにかしてくれ。
海外ドラマとの差は、太陽系の端っこ位に遠くに感じました。😓
吉川晃司さんのダークヒーローっぷりは流石です。この方は海外でも通用しそうな貫禄でした😆