ゆり

ポッサム~愛と運命を盗んだ男~のゆりのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

再婚が禁じられた時代に寡婦を布で包んで誘拐する風習があったなんて初めて知る。

優しくて深い愛で包み込んでくれるバウに悶絶し、チャドルは天使で最高の癒し…心の潤いが補給された気がする。

一族の敵同士が翁主を巡り恋敵でもあるバウとデヨプが、翁主のピンチを救うために協力するのが胸熱…王の娘は権力の道具でしかなかったけど最後ポッサムされて幸せね。

過酷な運命だったデヨプ…凄惨なの最期は見るのも辛かった。光海君もまた苦悩する感情をバウに吐露する姿が人間味があって切なかったなぁ。
ゆり

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