『キングダム　アシンの物語』
原題Kingdom: Ashin of the North
製作年2021年。上映時間93分。

韓国ゾンビドラマ『キングダム』のスピンオフで、プロローグちゅうかシーズン0的位置付けかなって韓国ドラマ。

単発でも映画感覚で観れて、内容が合うなら韓国ゾンビドラマ『キングダム』も引き続き見ても面白いかもです。
また、『キングダム』をシーズン2まで観ておられ、引き続きシーズン3をと思われてる方なら是非ともお勧め作品です。

朝鮮半島の北部の廃四郡というエリアを巡って、朝鮮、好戦的な婆猪衛、女真族はその微妙な関係を保っていた。
朝鮮側の土地にある女真族の小さな村に住むアシン（のちのチョン・ジヒョン）は、その禁止されている区画に入り、死者を生き返らせる謎の草について知ることに。。。

はじめの方は田舎の純粋でおぼこいアシン。
中盤からは真実を知り成長したアシン。
こないなメリハリができてるかな。
テンポもよくとても面白かったです。
チョン・ジヒョン登場シーンはなかなかイカしてた。ズキュン🤍
『キングダム』本編じゃ、死者を生き返らせるちゅう
"生死草”
の謎を巡っての旅だったけど、生死草を栽培してるっちゅう売人を探して、不穏な村に入ったところでアシンと遭遇。
そないなエエとこでシーズン2終了してたし、箸休めとアシンのキャラたちするお話やったす。
今作品はアシンが主人公で、彼女の半生が描かれていて『キングダム』シーズン3が待ち遠しくなるくらい良かったです。
ゾンビと不思議な草。
全ての始まりを描いた物語でした。

キングダムシーズン２見終わってすぐに見た。
シーズン3が楽しみ！
冒頭の虎のゾンビと闘うのが迫力あって怖かった😱

連続ドラマ第2シーズンを見終わった勢いそのままで視聴してしまったので、この連続ドラマの前日談を描いたスピンオフ作品は、やや物足りなく感じてしまった。キャストが連続ドラマ版とはほぼ被っていないので、この作品だけ先に見たほうが評価が高かったと思う。

死者を蘇らせる力がある野草・・という設定だけが一緒なので、やはり、連ドラ第2シーズンの終盤の白日下の王宮の巨大屋外セットに百人レベルのエキストラや役者さんを投入した物凄い迫力の映画並みのゾンビアクションを見た後だと、やはり、ゼロから始まるストーリーはもどかしく、また、93分という短い上映時間の割にはテンポもゆっくりで、クライマックスのゾンビ化した者たちの襲来も夜間シーンに限っており、メイクも黒く塗っただけと予算を削減した感が有り有り。

ただし、冒頭で、まずは鹿に感染するという設定は確かに有り。蚊とかがゾンビ化される要因の寄生虫の卵を媒介する設定とかにしたら、とんでみない事になるな。

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