にゃん

トーキョー製麺所のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

トーキョー製麺所(2021年製作のドラマ)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

視聴途中。

各話のタイトルには特に意味はない。
うどん屋を舞台にホテルのやり方を貫く新店長に振り回される従業員。早い、美味いが特徴のファスト店をホテル並みのサービスで変えていく必要は正直感じないが、そういうストーリーもあるよねと思いながら見てた。
私も赤松店長苦手だわ、笑

あらすじ↓
1. うどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、5人の男女が奮闘する様子をコメディータッチで描く“青春グルメ群像劇”。「トーキョー製麺所」のアルバイトリーダー・青井(柳俊太郎)は、店長が不在となり頭を抱えていた。そんな彼の元に、ポマードヘアに蝶ネクタイ姿の赤松(吉野北人)がやって来る。

2. 青井(柳俊太郎)と緑川(奥野壮)は、いつもより着飾って退勤する桃田(秋田汐梨)の様子に違和感を覚える。翌日、開店時間になっても桃田は現れず、急きょ赤松(吉野北人)がレジを担当することに。だが、丁寧過ぎる赤松の接客で店が回らない上、店じゅうの電化製品が壊れるというアクシデントが発生し混乱する。

3. 赤松(吉野北人)がやって来たことで、「トーキョー製麺所」はおかしな方向へと向かい始めていた。そんな中、赤松は「さまざまなポジションもやってみよう」と、張り切ってその日の課題を発表。青井(柳俊太郎)、黄本(江上敬子)らが適当に聞き流す中、洗い場担当の緑川(奥野壮)は「ホールをやりたい」と申し出る。

4. 黄本(江上敬子)が倒れ、トーキョー製麺所はさらなるピンチに陥る。だが、赤松(吉野北人)はメニューに無いうどんを注文する客にもその場で作って提供する過剰接客ぶりで、青井(柳俊太郎)は呆れていた。そんな中、病院である常連客に会った黄本は、彼が終末期医療を受ける父の見舞いに来ていることを知る。

5. トーキョー製麺所が1カ月後に閉店することが決まり、緑川(奥野壮)や桃田(秋田汐梨)らは次なる就職先について悩んでいた。そんな中、トーキョー製麺所にドキュメンタリー番組の密着取材が入ることに。気合を入れる一同だったが、赤松(吉野北人)は癖が強いテレビクルーに対してもいつもの“赤松節”を展開する。

6. あと数日で閉店し、跡地にホテルが建つことが決まったトーキョー製麺所。赤松(吉野北人)は会長に会うため本社を訪れる。迎えた営業最終日、会長の白越(尾美としのり)が来店することになり、それを知った一同は緊張する。緑川(奥野壮)が白越を席まで案内し、赤松がうどんを渡そうとした瞬間、割り箸を踏み滑り白越が注文したカレーうどんを白越にかけてしまう事件が起きる。怒ってすぐ帰った白越社長だったが閉店後また来店し手打ちうどんを振舞ってくれた。社長は先ほど店の客の雰囲気を見て創業当初のことを思い出しこの店は残すべきだと考え直したのだ。が、この店の跡地にホテルが出来るのは決定事項で、そのホテル内にトーキョー製麺所を作ろう、という考えだった。
後に完成したホテルに入ったトーキョー製麺所。赤い絨毯にシャンデリア。そこで働くいつものメンバー。
緑川は、夢であった小説家の夢は諦めきれず応募した作品が小説雑誌に載る、もみな口を揃えて"よく分からなかった"と感想。
緑川以外のメンバーはホテルに入ったトーキョー製麺所で引き続き働くのだった。
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