このレビューはネタバレを含みます
何気なく言った言葉が現実になってしまう恐怖感を感じたドラマ。
女優陣が演技も人気も安定してる良い女優さんだった。
こういう得体の知れない何かに呪われて解決していく系好き。
全てを握っているのは25年前の殺人事件だった。当日人気女流作家だった三葉は実は2作目で行き詰まる。当時の管理人だった須貝空は三葉に憧れ、いずれ三葉の姿や行動を真似するようになる。しかし三葉はそれが嬉しかったし、空も作品の制作に手を貸し、いずれ空が三葉のゴーストライターのような形になる。2人は時間を共にするうちに人目を忍ぶ関係に。2人が密会する時の合図は"管理人室のドアをノック3回、それを3度繰り返すこと"だった。
お互いに愛し合っていた三葉と空だったが、三葉が急に葉鳥(現在の管理人)との結婚を決める。その裏切りともとれる行為に空は激怒し、三葉の首を締めたのだった。
封印が解かれてしまったのは、歌川言葉(西野七瀬)が3回ノックを3度するという、彼女達の秘密の合図で管理人室を叩いてしまったから。よって空の念が目覚め"口にした事は守りましょう"と呪いの連鎖が始まったのだったようだ。
(最終回逃しているのでここまで！)
