お手軽なラブコメで、ハラハラドキドキが全くない作品です。
脚本が雑で、主人公たちが魅力的に描けていない。
沈錦がちっとも賢く見えないし、鬼将軍も将軍に見えない。
視聴者が「どうしてあんなのが好きになるの!?」と
感じそうです。
沈錦役のタン・ミンは「花小厨〜しあわせの料理帖」の演技の方が、
惹き付けるものがあったけど、この作品では残念。
将軍役のウー・シーザーは、他の作品を見たいと思えない。
悪役も同じ顔に見えてどの人が悪者か、分からなくなってしまいます。
イチャイチャ場面も楽しいのですが、同じ愛のセリフであまりに芸がなさ過ぎです。
それとワイヤーアクションが多く、屋根を飛びすぎ!
矛盾だらけのドラマで、生理的にイラッとしますが、
タン・ミン見たさに一気に視聴しました。