『私は非行少年を憎みます』
とても面白いドラマでした。
強気なドラマって感じ。台詞も強め。
尺もちょうどよい。(韓ドラは無駄に長い)
自信たっぷりな韓ドラ。
[あらすじ]
キム・ヘス演じるシム・ウンソクは一見無情な判事、その判事には愛息子を痛ましい事件で失くした過去があった。
厳しく罰していく姿には、個人的な非行少年への憎しみがあると見えたのだが、私情ではなく信念なのかと周りが気づいていく。
5年前、息子を殺した11才の少年たちの裁判の担当は、今の上司部長が3分で判決を下したのだった。そしてその彼らは更正どころか凶悪犯となり再び彼女の前に現れたのだ。
最終回の10話
5年前、部長の裁きで彼らが得た教訓は、法は被害者の味方なんかでないということ。「何だ楽勝だな、たった3分で審判は終わった」
家庭も学校も誰も反省させなかった。せめて裁判所だけでも彼らを叱り教えるべきでした。それが我々の役割です。
そう部長に訴えるシム・ウンソク
嫌い憎めど…