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一流シェフのファミリーレストラン シーズン2のmendeのレビュー・感想・評価

4.2
シーズン1が高評価だったせいか、今シーズンのゲストスターの豪華っぷりにびっくり。
ジェイミー・リー・カーティス、ウィル・ポールター、ギリアン・ジェイコブス、ボブ・オデンカーク、サラ・ポールソン、オリヴィア・コールマンと主演を張るクラスがぞろぞろと。
私のお気に入りジョン・ムラニーも出ていてびっくり。

でも主演のジェレミー・アレン・ホワイトもいいし、エボン・モス・バクラックもいまや売れっ子だけど、私が好きなのはシドニー役のAyo Edebiri(
なんと発音するのだろう)。売れてほしい。

前シーズンの最後で大量のお金が見つかり、
資金問題一気に解決かと思っていたら、
やっぱりあれだけでは足りなかったらしく、
例のおじさん(オリヴァー・プラット)にお金を借りる羽目に。
そして資金繰りのためオープンを早めることになり、
金も時間も切迫したギリギリの展開に。

そんな中でも、スタッフ二人を大学の料理科に通わせたり、
お菓子担当をコペンハーゲンの有名店に修行させたり、
あのリッチーを有名店に派遣したりと、
ちゃんと人材教育にお金をかけているのが志の高さを感じさせる。

もともとストレスを抱えている面々が、
開業のストレスと重なってカオティックになっていき、
最終回までずっとその調子。

誰もがなにかしら問題を抱え、プレッシャーを感じて生きている。
それでも新しいことに挑む「明るさ」がこのドラマにはある。
見応えがあった。
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