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モダンラブ・東京

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Prime Video

モダンラブ・東京

Prime Videoで、『モダンラブ・東京は見放題配信中です。
Prime Videoには初回30日間無料体験期間があります。
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  4. 「プライム会員情報の管理」を押し、メニューを開きます。

  5. メニューから「プライム会員情報」を選択します。

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  8. 再び画面をスクロールし、「会員資格を終了する」ボタンを押します。

  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  10. 解約手続きが終了すると、プライム会員資格の終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

モダンラブ・東京の作品紹介

モダンラブ・東京のあらすじ

ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたAmazon Original『モダンラブ』。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移し『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』として新たな物語を紡ぐ。映画界の第一線で活躍する監督たちと豪華俳優陣が集結したオムニバス形式の7つの物語では、忘れかけていた大人の恋心、息子や母親への愛、国境を越えて芽生える愛など、さまざまな“愛”のカタチが描かれるオムニバスドラマ。

モダンラブ・東京の監督

モダンラブ・東京の脚本

モダンラブ・東京の主題歌/挿入歌

モダンラブ・東京の出演者

『モダンラブ・東京』のエピソード情報

息子の授乳、そしていくつかの不満

キャリアウーマンの高田真莉(水川あさみ)は、パートナーの河野彩(前田敦子)と2人の子供を育てている。仕事と子育ての両立に奮闘する忙しい日々を送る真莉は、母乳での授乳が息子・哲也への唯一の愛情だと信じ、仕事中も搾乳機を手放さない。そんなある日、シンガポールへの出張が決まり、母・真子(梶芽衣子)に子供を預けることになるが、そのことがきっかけで真莉の張り詰めていた心に小さな変化が現れる。

私が既婚者と寝て学んだ事

大学で生物学の教員として働く佐藤加奈(榮倉奈々)は、フリーライターの圭介(柄本佑)と離婚したばかり。セックスレスでの夫婦間のすれ違いを経験した加奈は、セックスと愛の関係をより深く知るために、マッチングアプリで見知らぬ男性とその場限りの関係を結んでゆく。そうして男性たちの本音を聞くうちに、加奈も自分では気づかなかった本心に向き合っていく。

最悪のデートが最高になったわけ

離婚して3年が経つ大学講師の倉田奈津子(伊藤蘭)。60歳を過ぎ、恋とはもう無縁だと思っていた奈津子だが、友人の薫(木野花)に勧められたマッチングアプリを利用してデートをすることになった。待ち合わせた原宿のカフェに現れたのは、優しそうな雰囲気の速水耕介(石橋凌)。意気投合しお互いに過去の話をする中で、奈津子は夫と別居をしていた頃に経験した最悪なデートの話をする。それまで笑顔を見せていた速水だったが…。

冬眠中のボクの妻

結婚して三年目の健吾(成田凌)と麻衣(夏帆)。デザイナーとして働いていた麻衣は、職場での人間関係からうつ状態を患ってしまう。それでも健吾は麻衣の笑顔を取り戻そうと、仕事に行けなくなってしまった麻衣を懸命に支え、変わらぬ愛を注ぐ。献身的な健吾の愛によって、麻衣の心にも徐々に変化が訪れるが、果たして二人がたどり着く未来とは…。

彼を信じていた十三日間

TVディレクターとして働く篠原桃子(永作博美)。独身を貫き、自分は恋愛や結婚に失敗したと思っている桃子は、ある日鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)という男と出会う。二人は意気投合しその日以降、桃子の家に洋二が来たり山でキャンプをしたり、一緒に過ごす時間が増えていった。出会って間もない二人だが桃子にとって心の拠り所となっていく洋二。しかし、洋二には桃子に隠しているある重大な秘密があった。

彼は私に最後のレッスンをとっておいた

旅の資金を貯める為に、ロサンゼルスに滞在するイギリス人のエマ(ナオミ・スコット)。世界中の生徒にオンラインレッスンを行う中、日本人男性のマモル(池松壮亮)が生徒としてやってくる。トウモロコシの研究をしている学生でアメリカの大学で博士課程を取ることを目標としているマモルから投げかけられたある質問に心を揺さぶられるエマ。お金を貯めるだけに過ごしていた単調な生活や元彼との関係に行き詰まりを感じていたエマは、マモルとのレッスンの時間に新たな楽しさを感じていたが、ある日、突然「今日が僕の最後のレッスン」と告げられる。

彼が奏でるふたりの調べ

珠美(黒木華)は、仕事でもプライベートでも行き詰っていた。ある日、若い頃に聴いた曲を行きつけのバーで耳にし、珠美の心は15年前に戻っていく。高校時代、奥手な珠美は、体育館でピアノを弾く少年・凛(窪田正孝)と出会う。好きな音楽が同じであることを通して二人は仲良くなるが、ある日を境に関係を壊してしまう。やがて二人の関係は淡い思い出となり、20代の珠美は相変わらずの内気で、それを誤魔化すかのようにお酒に溺れる毎日。30代になった珠美は、バーのコースターに落書きした絵をSNSに投稿したこときっかけに、凛がミュージシャンになっていることを知る…。

『モダンラブ・東京』に投稿された感想・評価

エピソード7『彼が奏でるふたりの調べ』

何者にもなれなかった女が少女の頃の思い出が邂逅する短編アニメーション。シナリオとしては僕には何よりもファンタジックな学生ものだが、吉田玲子と牛尾憲輔の不在による純度100の山田尚子に圧倒。実写では表現できないことは何も超絶アクションだけではない。
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.8
 ちくわの先端にマヨネーズかけて食えばそりゃ時短だし、タイパ(←使いたいだけ)も良いわ~と思いながら今度本気で真似しようと思った5話目の黒沢清回を早速観てみた。TVディレクターとして働く篠原桃子(永作博美)は男社会を堂々と渡り歩くキャリア・ウーマンで、仕事命の日々を送る孤独な独身者なのだが、部下の男の子を皆の前で𠮟るような女性に恋愛のチャンスはなかなか巡って来ない。要はプライドが高いのだ。対面で誰かとまともなコミュニケーションが取れない桃子は、婚活アプリである日、鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)と出会うのだが、この洋二という男がだいぶイカレている。写真が違うことを指摘されてすぐに席を立ったかと思えば、ガラス張りの外に出て携帯でサイトにクレームを入れる。かと思えばすぐに帰ろうとする。普通ならナダルばりに「やっべーぞ」となるはずの局面だが、桃子は変なおじさんの癖(へき)に何かを感じ取り、すぐさま連絡先を交換した(ユースケ・サンタマリアの電話番号の言い方←)。弟子の濱口竜介の映画に触発され、奇妙な新機軸を打ち出して来たかとと高を括っていたら、16分過ぎに2人が森にキャンプに出掛けるあたりからいつもの黒沢節炸裂で笑った。

 そもそも永作博美とユースケ・サンタマリアは『ドッペルゲンガー』のコンビだし、違う顔を巡るある種のサスペンス的なもので『ドッペルゲンガー』第二章なのだが、森に迷い込んだ2人は方角を見失う。最初に見失ったのは洋二の方で、彼の奇妙な道程に導かれる桃子もまた自分を見失って行く。まるでハンニバル・レクター博士のような太々しさを誇る國村隼と桃子との折り目正しいリバース・ショットは彼女の精神の均衡が崩壊したことを象徴する名場面で(相手の逃げをあらかじめ想定したはずの桃子が同じ質問を2度繰り返してしまう。)、敗北感にまみれた桃子の背中が切ない。この時点で、心底とち狂った黒沢清のこの演出のどこに『モダン・ラブ』があるのかと驚愕してしまうのだが(本人はいたって真面目にモダン・ラブと宣言して憚らないはず)、まぁ壁紙に黄色を選択した時点で、クライマックスの色統一の伏線くらい気付けなければ黒沢好きとは言えないだろう。相変わらず1ショットで全てを物語ってしまう黒沢清の真骨頂は棚がずり落ちるあの狂気の1ショットに凝縮されている。だからこそラストのアレも陶然とした想いで見守ってしまう他ない。ユースケ・サンタマリアはDIY得意な50代の設定なんだろうが、トンカチ持つ手が異様に怖い。その万能な男性像とは程遠い怖さをユースケ・サンタマリアは体現するのだが、その様子は心底とち狂っている。

 続いて2話目の廣木隆一回を観てみる。大学で生物学の教員として働く佐藤加奈(榮倉奈々)は、行きずりの男性とのワンナイト・ラブをただただ繰り返し続ける。だが欲しいのはSEXだけで、面倒くさい恋愛は不要だから相手は妻帯者ばかりを選り好みする。けれどなぜか加奈は行為後の不倫相手たちをことごとく詰問してしまう。彼女はフリーライターの圭介(柄本佑)とセックスレスが元で離婚したばかりなのだが、殆ど圭介への当てつけの様に情事を重ねて行く。廣木隆一は榮倉奈々の戸惑いの先を描写して行く。誰を撮影監督にしても廣木隆一のロケーション選びと構図はダントツで、今回の撮影監督は『さよなら歌舞伎町』や『ノイズ』の鍋島淳裕だが、プラスチックな東京の風景を切り取るのが本当に上手い。隅田川辺りを遊覧する船や江東区木場の新田橋辺りをロケ地とした元旦那との不思議な引力は妙にリアルだ。不倫の恋ばかり選り好みする加奈は自然と同世代かそれより上が増えるものの、圭介は年下を選びたがり、それゆえ束縛に苦しむ。鬼電に出ようとしない彼の姿に別れた女房への微かな情が滲む。隅田川辺りで出会った2人はどちらが先に着くか競争する。本当に2人は別れたのだろうか?その心地良い歩幅は2人の未来に微かな光を灯す。

とりあえずここまで。これ以外の5本は後ほど追記するかもしれません。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.3
米紙「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたコラムをもとに、実話をもとにした愛にまつわる物語を描いたAmazon Originalドラマ『モダンラブ』。
2019年にアメリカで製作され、世界中で大きな話題を呼んだ。
そんな『モダンラブ』が、舞台を東京に移し『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形〜』として新たなストーリーを描き出す。
東京を舞台に、マッチングアプリでの出会いやシニアラブ、セックスレス、国境を越えた恋などをオムニバス形式で描いたモダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」。
水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮が出演したほか、声のキャストで黒木華、窪田正孝が参加している。
本作のショーランナーである平柳敦子は「各話の元となったオリジナルのニューヨーク・タイムズの記事も、最後は希望のもてるものを選びました」「素晴らしい監督と脚本家の方々、そして才能溢れるキャストの皆様とのコラボレーションで、ユニークで面白いオムニバス作品になっています。どこか心に響く瞬間が各エピソードにありますので、楽しみにしていて下さい」とコメントしている。
6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成された「モダンラブ・東京」は、10月21日にPrime Videoで配信開始。
平柳、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子が監督を担当。脚本は平柳、黒沢久子、龍居由佳里、荻上、黒沢清が担った。
水川あさみと前田敦子が共演した母乳育児にこだわる母の奮闘と苦労が描かれる第1話は、育児にまつわる様々な神話に振り回されながらも子供の為に最善を尽くす母の愛が描かれた。
伊藤蘭と石橋凌が共演したマッチングアプリで出会い初デートに臨む2組のカップルが描かれる第3話は、若気の至りや黒歴史があっても歳を取り成長したらあんなことがあったから今の自分があると笑い話に出来るから歳をとるのもいいと思えるエピソード。
夏帆と成田凌が共演した鬱病の妻と夫の第4話は、体にお相撲さんが乗っているような倦怠感などの鬱症状のユーモラスな描写や鬱病の妻に寄り添う夫の優しい愛にほっこりするエピソード。
池松壮亮とナオミ・スコットが共演した第6話は、リモートの英会話教室での出会いなどを除くと王道のラブコメディが楽しめるエピソード。
黒木華と窪田正孝が共演した7話では、自分の好きなことや夢や人に勇気を出して一歩というか1ミリ踏み出す大切さと不器用な恋にほっこりしたエピソード。
他にも、榮倉奈々と柄本佑が共演した第2話のセックスレスの夫婦のエピソードや黒沢清監督のエピソードも面白く、「ジェンダーなどに捉われず様々な愛を描く」「何が正しい愛か決めつけない」「人間愛に満ちたストーリーと展開であること」「あくまでもユーモラスなタッチで描く」と自分が思う「モダンラブ」の定義に沿った人間愛に満ちたオムニバス・ラブコメディドラマに満足した日本版「モダンラブ」。