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エコー3
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『エコー3』のエピソード情報

旅立ち

幸せな結婚生活が始まった途端、新婚の妻が南米で行方不明となる。特殊部隊員の兄と夫は、必ず彼女を見つけ出すと心に誓う。

都会のトラボラ

ボゴタのアメリカ大使館で、バンビとプリンスは官僚主義に突き当たる。彼らは有力な味方を見つけて、即座に任務を遂行する。

賭け

プリンスはマスコミを利用して、アメリカとコロンビアの両政府に圧力をかける。それはジャングルを揺るがす作戦の実行を認めさせるためだった。

上流へ

バンビはゲリラの手がかりを失い、またウイスキーに溺れる。プリンスは被弾した傷から回復し、コロンビアでの失策を忘れようとし始める。

共感と拒絶

ついにアンバーは、ベネズエラにある秘密施設に到着する。そして彼女は死を宣告される。

人質交換

バンビのもとに突然、CIAの古い友人が訪ねてくる。プリンスは心変わりする。人質交換を成立させるために思いきった作戦を考える。

水面下の攻防

プリンスとバンビは危険な交渉のため、一線を越える。ヴィオレッタは政府のよからぬ関与を調査する。

家庭の事情

アンバーは現実の感覚を失い、処刑に直面する。選択の余地をなくしたプリンスとバンビは、歴史的な攻撃に向けて傭兵を雇う。

焦土作戦

夜が訪れ、プリンスとバンビは部隊を率いて国境を越える。今こそ標的を急襲する時だ。

熱源

シーズン最終話。ヴィオレッタは自分の国を守るために反撃する。救助を望まない者を救出する場合、何が起きるか、考えなければならなくなる。

『エコー3』に投稿された感想・評価

masi

masiの感想・評価

2.8
なにがしたいのや…

第三世界(死語)破壊したいマンが、ぷよぷよに肥えたマッチョイズムを晒したいだけのドラマなのか?それとも今更パクスアメリカーナを時間と金かけて揶揄っているのか?どっちなんだ?

露骨な南米ディスや、途中オバハンが「ウチの家系はリー将軍と一緒にインディアンと戦ったのよ!」と誇らし演説するが、マジかAppleTVぇ…と。

だが戦闘シーンは面白かったので全話観る。
とはいえ作戦杜撰すぎないかい。仲間途中どこいった?魚屋は?
EDDIE

EDDIEの感想・評価

3.7
作品のメッセージ性や常に漂う緊張感は一級品。アンバー役のジェシカ・コリンズの怪演には圧倒させられるが、共感性は皆無。
戦争ドラマとして質の高い作品である一方、結末や主人公3人の動向に大して興味が湧かないのは致命的か。
アンバーは凄かったが共感性皆無、男性2人のプリンスとバンビはキャラクターとしての魅力に乏しく、結果的に作品としてのカタルシスが生まれにくい形に。


▼Twitterに投稿した各話短評

◆ 第1話
“旅立ち”
「CIAは信用できるか?」
とある調査のため、コロンビアに向かった新婚の科学者。すると彼女は行方不明に。
特殊部隊の兄と夫は不審に思い彼女の救出に向かう。あらゆる事柄をひた隠してきたCIAは信用できないと。
ルーク・エバンス主演。

◆ 第2話
“都会のトラボラ”
行方不明のアンバー。特殊部隊の兄と夫はコロンビアまで捜索に向かう。さらには現地アメリカ大使館で味方を見つけ潜入と戦闘を即座に実行。
一方、捕えられたアンバーは尋問にかけられるが、ただの科学者でなくCIAでないかの疑いをかけられる。

◆ 第3,4話
“賭け”
“上流へ”
武器売人であるバンビは妹婿のプリンスと供託してアメリカとコロンビアの政府に交渉を仕掛ける。金持ちならではの行動だ。作戦決行にて無事アンバーを確保…と思いきや思いもよらぬ事態に。作戦失敗!2人は自責の念から酒などに溺れていく。

◆ 第5話
“共感と拒絶”
お、面白くなってきやがった!CIAの疑いをかけられたアンバーは囚われの身となる。命からがら牢獄から逃げ出すことに成功するが…兄と旦那すら騙していた形になるが真相はまだわからない。
そして衝撃の結末…!第二部がとんでもない形で幕切れ。

◆ 第6話
“人質交換”
はじめての兄弟喧嘩。
妹の旦那、妻の兄。そんな血の繋がっていない二人はアンバー救出にあたりぶつかるが、これを機に絆が深まる。妻の秘密を知り疑心暗鬼になったプリンスは違う女と寝た。バンビに正直に明かすと「それはアンバーには言うな」と。笑

◆ 第7話
“水面下の攻防”
交換条件。DJモモを誘拐し、アンバーを誘拐した組織に牽制をする。
プリンスとバンビは益々危険な行動に出ていくが…今頃アンバーはどうなっているのだろうか。彼女は無事なのか。
これにて第三部終了。次の第四部はいよいよアンバー救出に動く!?

◆ 第8話
“家庭の事情”
アンバー命の危機!処刑されるかも!
との情報を得て遂に救出作戦を決行!作戦会議の模様がゲームの紹介みたいでめっちゃワクワクする。
アンバーはいよいよ目の焦点が合わなくなってきて精神的にもヤバい。そんな演技がジェシカ・コリンズすげー。

◆ 第9話
“焦土作戦”
バンビとプリンスは国境を越え傭兵部隊を率いて救出作戦を実行。
夜を迎え潜入するがアンバーの姿がどこにもない…!彼らが攻撃する一部には罪もない民間人も。一人のアメリカ人女性を救うための攻撃、ただそれだけで戦争が起こり得るのを暗示している。

◆ 第10話
“熱源”
最終話。コロンビアとベネズエラの確執。
ベネズエラは報復を企てる。街中で巻き起こる銃撃戦。彼らはこんな事態を望んだわけではない。しかし起こるべくして起きたのだ。
愛なのか、失うのが怖いのか。アンバーとプリンスの心はもはや修復はできない。
ナルコス×ターミナルリストの趣き。

AppleTV+はクオリティは高いものの基本的に上品で治安の悪さと暴力が足りていませんでしたが、ついにそのどちらも満たした作品がやってきました!

配信作品らしく、喋り回と戦闘回が別れているのではなく基本的に毎話豪華な戦闘シーンが入る形。迫力あるアクションは文句なしに最高でした!

…が、絶妙に主人公3人がどうでもよい…。とりわけアンバーの好感度の低さは絶望的で、マジでアンバーが死のうが生きようがどうでもよい😂 大前提ミッションがどうでも良すぎたのがストーリーラインとして致命的でした。

また、同じくAppleTV+のシャンタラムと同じ問題ですが、視点があまりにもアメリカ(英語圏)的すぎて他国で好き放題してるのが好感度が低いんですよね。主人公がそもそも自己中心的な上に国民性としてもアメリカ中心的でキツかったです。

終盤でCIAの目論見が明らかになりアメリカ中心的な考え方がある程度自覚的に悪い面として描かれてることがわかりましたが、それでも作品としてのバランスは悪かった印象です。結末も戦争の方にフォーカスが当たるかと思いきや結局アンバープリンス周りの心情オチなのも、こちらとしては果てしなくどうでもよい。

こういう古き良きアメリカ的作品をしたいならリーチャーやターミナルリストのように舞台をアメリカ国内で完結させる方がよかった気がしますね。コロンビア(ベネズエラ)舞台と噛み合わせが悪かったように感じました。