『ドライヴ』ニコラス・ウィンディング・レフンのドラマシリーズ。「幸福を運ぶ」ミウをめぐるスピリチュアルサスペンス。
えっと、分かんないです…
スタイリッシュな映像表現は好きなんだがいくらなんでも分からなすぎた。
前半は映像のセンスと散りばめられた謎に酔いしれたものの、後半はその謎を回収するどころかさらなる謎に頭が混乱。最終的に置いていかれてしまった。
ミウが何者なのか、敵っぽいあの家族と姉?は何なのか、なぜあの娼婦は殺されたのか、青ジャージ集団は何なのか、巨人とは、とか何も回収されない…
長回しもここまで続くと流石に飽きてしまう。レフン、ドラマは向いていないのでは。『ネオン・デーモン』は好きなんだけどなぁ。
突然の小島秀夫は面白かった。続ける気満々だけど大丈夫かな。Netflixは費用対効果が悪いとすぐ打ち切りするからね。正直万人受けするとは思えない。