『ペンディングトレイン』(2023)
"やれるだけやってみよう"
このご時世に未来にタイムリープもの!?と当初思っていましたがしっかり考えられていて良かったです。
主演の山田裕貴は自然体の演技、赤楚衛二はこんな役もできるんだというまた新たな発見、上白石萌歌はどっちに動くんだ…というドキドキがありました。
そして古川琴音、日向亘、片岡凛、藤原丈一郎、井之脇海、間宮祥太朗etc、一人一人にスポットが当たっていて良かった。
みんなにブラボーです。
特に山田裕貴と赤楚衛二のこのドラマを盛り上げようとする気持ちが、インスタライブなどの宣伝も含めて伝わってきました。またこのコンビ見たいなあ。
最後はどっちとも取れる終わり方。
田中のおっちゃんが手紙を受け取っているから人類滅亡エンドとも取れる。
間宮の「そうですか…」はどっちとも取れる、視聴者委ね型かな。
でもこれから起こりうることは分からないというのは現実も一緒であってそこまで重要じゃなくて。悔いのないように「やれるだけやってみる」ことが大事ということを伝えたかったんじゃないかな。