このレビューはネタバレを含みます
スタートはとても興味深く観賞してたんですが、ラストのあまりに綺麗な着地点にどうにも納得できずで、なんとも気持ちの持って行き場が見当たらずこちらに書き込んでます。
詳しく調べてないので推測になってしまいますが、主人公があの年齢で自分は自分の道を進んで行けばいいと結論づけたのにはただ驚くばかり。
ひょっとして作者の方はずいぶんと年齢が若いのかしら? と思いました。
自身の立場や行動を正当化すべく、という邪推さえしてしまうのは考えすぎでしょうか…
もう一捻りあれば、また作品の深みが違ったろうにと考えてしまいました。