2018.9.9 DVDを再見。
駄作だとわかっていたけれどレビューを書くために2度目の視聴。
オカルト映画が「オーメン」シリーズのテレビドラマ化と言うことで大いに期待した。
開けてビックリ「オーメン」第1作目からは無かったことに。30歳になったダミアンの話で映画で言えば2作目と3作目の間と言うことになる。しかしダミアンは映画2作目で自分が何者であるかを知る事となる訳だから、それがそのまま省かれてしまった。
とにかくホラーという事で何とか最終話まで見ましたし、如何にも続きそうなラストだったけどシリーズは打ち切りになったのも頷ける出来栄え。
話を長引かせるための無駄なエピソードが多いし、映画を見てきた人を舐めた展開だと思う。
まず負傷兵の話にほぼ丸々1話を使っているけどあまり展開に関係ない。そしてこれまた全てが夢だったと言うバカげた回もあった。これは見ている人を混乱させた最悪エピソードだと思う。
そしてダミアンの頭に刻まれた印が刺青と思わせるとかアホかと思う。とにかく見てるこちらは突っ込みを入れまくりだよ!
そして何とか盛り上がりそうになったところで終了。
こんなの見ちゃダメですよー。