恐ろしや。恐ろしや。感覚がおかしくなりそうになりながら、一気に6話観ました。
薬を作って、派手に売り、依存症患者を増やしてしまったのに、何故か訴追が難しい案件です。
パーデュー・ファーマ社がオキシコンチンを作り認証されるまでの過程。
オキシコンチンを医者に処方するようにするためのセールス作戦。
処方された者の過程。
検事がパーデュー社を訴追していく過程。
など、時間軸の違うストーリーが同時に進行していく脚本が面白いのです。
薬自体が悪いわけではなく、システムが悪いですね。日本じゃあり得なさそうだもの。コロナワクチン関連でアメリカFDAってよく聞いた気がするけど、このドラマじゃ怪しげな機関に見えましたよ。