シェアハウスに新しい入居者がやってくる日。一人で掃除をする大雅（森愁斗）と、張り切っている大雅を面倒臭く思うエリカ（CV:丸山礼）とこたろう（CV:仲村宗悟）。 チャイムが鳴り、新しい入居者がやってきた…!!と思いきや、優磨（綱啓永）が友達の美央（三原羽衣）を連れて帰ってきただけだった。 何でこんな日に友達を連れてくるんだと優磨を責める大雅。そんな最悪のタイミングでやってきたさくら（CV:上白石萌音）は、優柔不断な優磨のせいで美央から反感を買い、初日早々シェアハウス生活に不安を感じる。 歓迎会では、各々が自己紹介をする中、さくらが優磨の恋愛観に踏み入るような質問をしてしまい変な空気に。仕事をしてみたいというさくらに対し、元タレント犬のこたろうは好奇心だけでは務まらないと厳しい一言。 新しい家族ができたみたいで嬉しいと思うさくらだったが…。

初日で疲れてしまい寝不足のさくら（CV:上白石萌音）。 優磨（綱啓永）と一緒に朝ごはんを食べていると、ふと部屋が散らかっていることに気づく。 優磨から家事は気づいた人がやるという話を聞き、家事に取り掛かるのだが…。 お皿を割ってしまい落ち込んでいるさくらを、エリカ（CV:丸山礼）と大雅（森愁斗）が励ますも、ついには、さくらが熱を出して倒れてしまう…!! さくらがこのシェアハウスに来てから一度もぼさっていないというエリカの指摘にハッとした住人たちは、さくらが気兼ねなくぼされるような場所にしようと話すのだが…。 さくら自身も自分が人前でぼされなくなっていることに気づき始めた矢先、美央（三原羽衣）が家を訪ねてくる。 優磨を匿っているのでは、とさくらを疑う美央だったが、話すうちに打ち解けて優磨への想いをさくらに話す。そしてさくらも、美央に自分の悩みを打ち明けるのだが…。

「ぼさにまる雇用機会均等法」成立のニュースを観て大喜びのエリカ（CV:丸山礼）。 人間と一緒に働いてみたい！と意気込むさくら（CV:上白石萌音）は早速サイトで仕事を探し始める。 まずは履歴書を書いてみようとするさくら。 近所のお店に応募しようと優磨（綱啓永）に熱い想いを伝えると、やりたいことが見つけられるのが羨ましいと言われる。 何度も書き直し、自分の思いやアイディアを履歴書にぶつけるさくらだったが、美央（三原羽衣）からはフツーのことを書けば良いと助言される。面接当日、みんなに見送られて向かうさくらだったが…。 こたろう（CV:仲村宗悟）の誕生日が近いことを知り、こたろうのためにサプライズパーティーをしようと張り切るさくら。みんなでパーティーの準備を進めるが、帰宅したこたろうの反応はよくない。 ショックを受けるさくらだが、そこにはどうやら理由があって…。

エリカ（CV：丸山礼）に実は息子がいることが発覚。息子から、会って相談に乗ってもらえないかと連絡が来ているとのこと。さくら（CV：上白石萌音）や大雅（森愁斗）の説得もあり、息子と会うことを決めたエリカは2人に息子と会う練習をお願いする。初めに息子役に挑んだ大雅だが、なかなか会話が弾まず、気まずい沈黙が流れる。見かねたさくらが次は息子役をやることに。さくらとのやり取りを通して明らかになるエリカの本音や家族への想い。「今、幸せ？」その問いに対するエリカの答えとは…？ さくら、エリカ、美央（三原羽衣）で女子会をすることに。美央の優磨（綱啓永）に対する気持ちや、さくらが好きなタイプ、日頃思っている大雅へのツッコミ…女子会ならではの本音が炸裂！そんな中、シェアハウスである事件が起こる！

動画サイトに流出していたシェアハウスの監視カメラ映像。カメラを覗き込む大雅（森愁斗）と、共有パソコンに映る映像を見るエリカ（CV:丸山礼）、さくら（CV:上白石萌音）、優磨（綱啓永）。 日頃、変な行動をしていなかったか不安になるエリカとさくら。そこへ帰宅したこたろうは監視カメラの存在を既に知っていた様子。 一方の大雅は、視聴者を意識しているような言動ばかり。不審に思った一同は大雅に犯人の疑いをかける。 一気に犯人の疑いをかけられた大雅はみんなに責められ、いじけて男子部屋へ。結局真相は分からず、証拠もないのに大雅を疑うのは違うと思ったさくらは夜通しで映像をチェックする。 朝、これまでの映像を懐かしく見ていた優磨は、画面上に手がかりを見つけるのだが…。

元飼い主のハルト（森英寿）と再会するこたろう（CV:仲村宗悟）。 長い沈黙が続く中、目の前にあった水飲みボウルをきっかけに、ペットとして飼われていた時のことを思い出す。 なぜ、自分は捨てられたのか…。時を経て、ハルトの口から真相を聴くことができたこたろうは…。 一方、さくら（CV:上白石萌音）は遂にバイトが決まるが、いざ働き始めると疲労困憊で休みの日もずっとぐったり。 心配で様子を見にきた美央（三原羽衣）は、全然うまくできないと嘆くさくらに、日記に愚痴を書いてみては？とアドバイスする。 その頃、大雅（森愁斗）は自分が思い描く理想のジムについてエリカ（CV:丸山礼）にプレゼン。 夢を熱く語る大雅をじっと見つめるエリカ。エリカと大雅は見つめあって…。そんな中、シェアハウスにある危機が訪れる。

あと3か月でシェアハウスを出ていかないといけなくなった一同。 急に新居を探さないといけなくなり、息子の大学進学も重なってお金のことを心配するエリカ（CV:丸山礼）、今後のことを不安に思うさくら（CV:上白石萌音）ら突然のタイムリミットに悩む住人たち。 そんな中、こたろう（CV:仲村宗悟）はハルト（森英寿）と一緒にぼさにまるも人間も楽しめるゲームをつくることに。大雅（森愁斗）は意を決してエリカと息子と3人で暮らすことを提案する。 退去後に向けて動き出すメンバーもいる中、自分の進路が決まっていない優磨（綱啓永）は、そのことを大雅に指摘されて、喧嘩勃発!?とその時、さくらにある事件が…！絶望的な気持ちの中、さくらはふと美央（三原羽衣）の言葉を思い出す。

さくら（CV:上白石萌音）が書いた「ぼされないぼさにまる」が共感を呼び、話題に。 そんなさくらの元に、人とぼさにまるの共同生活について記事を書いて欲しいと仕事の依頼が舞い込む。 引き受けるか迷うさくらだったが、みんなの後押しもあり、詳しい話を聞くことに。 ぼさにまる目線のリアルな日常が活き活きと日記に綴られていたことが評価され、人間とぼさにまるの共存のための記事を執筆してほしいという編集長のオファーに、その場で引き受けることを決めたさくらは、優磨（綱啓永）、大雅（森愁斗）、こたろう（CV:仲村宗悟）、エリカ（CV:丸山礼）にそれぞれインタビューをする。 ぼさるとは何か、それぞれが自分なりの答えを出していく中、さくらはぼさることができるのか…？さくらにとってのぼさるとは…？