クーベルタンはな

山女日記〜女たちは頂を目指して〜のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.5
再放送なのかな?
湊かなえさんの同名小説を工藤夕貴主演でドラマ化。湊かなえさんはイヤミスの女王と言われているが本当はイヤミスとは関連がなくハートフルな作品になっている。
湊かなえさんの趣味が登山らしいですね。
37歳で東京の商社に勤務していた立花柚月(工藤夕貴)が登山ガイドに転職をした。ガイドの先輩に助けられたり翻弄されたりするが着実に成長している。山頂を目指した登山者たちが愛する人とは大切な人や物とは本当は何かというテーマを持っている。
登山に来てるのにリュックの中にフルーツたくさんや羊羮の詰め合わせ苺大福を持ってきた人には呆れたが、ちょっとやり過ぎの所もあり。
山を登るだけなんだけど、なんか心安らぐ。