タイムスリップやループを扱ったSFが大好きなので、これはめっちゃくちゃ面白かった。
1890年、1940年、2023年、2053年と時代が違うが同じ場所で同じ全裸死体が発見され犯人探しに奮闘する4人の刑事達。
4話目までは何が何で何なん?😵💫的でさっぱり分からず。んがっ、5話目から話しが繋がって来て面白いの何のって😊
7話辺りから全部の伏線が回収され繋がっていき、8話目で全てが解決。鳥肌もんでした。
誰か他の方のレビューで、ノーラン監督や伊坂幸太郎が好きなら好きなはずと書かれていましたが確かにです。
違う場所で色んな出来事があり最後繋がるって言うのは伊坂幸太郎の小説ではよくありますが、これは同じ場所で時代が違うけれど最後が繋がって行くと言う面白い設定でした。
1890年の刑事さんの物語りは切ないし、1940年の刑事さんホワイトマンがカッコ良かった。また戦時中なので色なこともありありで。
ヒューマンドラマとしても良かったです。
結局ループもんは難しく考えちゃうとダメですよね。だからか終盤は何気に切なかったです。
「DARK」のようでもありましたし、久々にめちゃ好みのSFを見たなと大満足でした😄