韓国ドラマや映画って、粘着質の執念深い狂ったおじさん描くの上手いよな…。本気で嫌いになるくらいの演技力。イヒジュンさんのことです。
すごく丁寧に描写されてるからといえばそうでもないけど、8話で簡潔にまとまってて題材の割に見やすいんじゃないかな。そして最後のシーンでまた胸をざわつかせるのが上手い。
殺人という行為は許されるべきではないのに、その対象が「憎まれるべき悪」である場合、その殺しが正当に思えるのは何でだろう?
チェウシクはどこにでも溶け込むね。屋根部屋のプリンスでお付きの人やってたの懐かしいんだけど。ソンソックはDPの時に近い感じかな。解放日誌の寡黙男よりはこういう役柄の方が好きだな。