銀行をリストラされ、再起をかけて別会社に転職。ひょんなことから社長に抜擢され、立て直しに奔走するお話。
一緒に見ていた妻は「こんな大変な仕事やる〜?」と言っていたけど、不本意な形でリストラを受け、やっと見つけたやりがいのある仕事で、かつ周りからも後押しされ、自分でもやってみたいって思えるなら、そういった道を俺も選ぶかなと思った。
自分が仲村トオルと同じ立場だったら、という目線で見てましたが、やはり会計の知識がないと社長は大変だなぁと思ってしまった。
それでもそういう立場になったら、自分ではどうするだろう?と考えながら見ていて面白かったです。
トラブルトラブルトラブルの連続で、精神病みそう(^-^;
銀行の手のひら返し(土下座)には、何回も苦笑しました。
想いを形にして、誰かに喜びを与えるにはお金は絶対必要で、それを拡大して維持していく(経営)は並大抵じゃできないですね。
家族や周りの人の人生、いろんなものを巻き込んでいく。
それでもその魅力に取り憑かれるのは、やはり「やりがい」や「情熱」だと思ってて、自分の何かを満たしてくれるものだからだと思う。
今自分が任されている仕事を精一杯やって、成果を出す。
その気持ちを奮い立たせてくれるビジネスドラマは良いですね。
テレ東のこのビジネスマン応援枠は、次回も楽しみです。