当時プライベートでそれぞれに色々あった2人が演じる恋愛話。クライマックスの2人の号泣がどこか意味深。あと制作時の2010年から想像した2020年がなかなか興味深い。近未来風の内装とかスマホ風のガラス端末とか(そこまでは発展しなかったね)。そして建設途中のスカイツリー。2010年ごろの東京の風景。感慨深い。
この時の内野さん、めちゃくちゃカッコいいし上戸彩もめちゃんこ可愛いです。
「過去は変えられないけど、未来はいくらでも変えられる」というメッセージが尊い。いま見ると、10年後の円山博がわざわざ過去に戻ってきた理由がなんだか染みる。