メロディーヌ

七日の王妃のメロディーヌのレビュー・感想・評価

七日の王妃(2017年製作のドラマ)
3.0
タイトルからしても、結末はだいたい想像できるし、レビューを見てもハッピーな展開にならないのはわかっていました。だから しっかり泣く準備をしていたのですが・・。あれ?思ったより泣かなかった🥲
悲しいとか切ない、はもちろんあったのですが、それよりも 悔しいとか腹立たしい、って感情が上回ってしまって、ええーそんなのあり?!と納得いきませんでした。ただ、主演ふたりの涙はとても美しくて、たくさんの場面で感動させられました。
一方、とんでもない狂気を爆発させる燕山君ですが、彼の心の闇の方が切なかったです。ふとした表情から孤独で愛情に飢えた様子が伺えたし、複雑な思いを抱えて過ごした人生を考えるととても悲しくなりました。

今ひとつ感情移入できなかったのはどうしてか、最後になって気づいてしまった。吹替で観ていたせいかも💦 字幕で観たら違った? ←遅い
メロディーヌ

メロディーヌ